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TSIホールディングスが店舗撤退を加速 432店舗を閉店

 TSIホールディングスが、2014年2月期中に432店舗を閉店させると1月21日に発表した。構造改革の一環として不採算事業の撤退を進めており、前期にも509店舗を閉店。2014年2月期末には2200あった連結店舗数を、約4割となる941店舗まで削減する。

 TSIホールディングスは聖域なき構造改革を掲げ、コスト構造改革、収益力拡大、グループ経営力強化を実施しており、スリム化を図るため不採算事業の撤退を加速。東京スタイルは前期から延べ685店舗、サンエー・インターナショナルグループは前期から延べ256店舗を撤退させる。

 同社は、2014年2月期第3四半期の連結業績で営業黒字化を目指していたが、ケイト・スペード ジャパンが連結対象外になった影響もあり営業利益の累計実績は7,900万円の赤字を計上。投資有価証券売却益25億2,500万円を計上したことなどにより特別利益が増益したことから経常利益は18億8000万円で前期比は53.3%増となった。

 TSIホールディングスは、子会社の東京スタイルとサンエー・インターナショナルのブランド事業をそれぞれ分割させ、2014年3月3日を目処に5つの新会社を設立。TSIホールディングスをはじめ東京スタイル、サンエーインターナショナル、東京スタイル子会社ティエスプラザの4社を来年9月にも合併する方針で、来期以降は既存グループの枠組みを超えたフラットな組織体制を形成する。

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