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髙島屋新社長に木本茂氏 営業部門の組織改正も

 髙島屋が1月23日、組織改正および代表取締役・取締役・執行役員の業務委嘱を発表し、次期取締役社長として常務取締役の木本茂(きもと しげる)氏を起用すると公表した。同社の社長交代は約11年ぶりで、現取締役社長の鈴木弘治氏は取締役会長に就任する。いずれも2月1日付けを予定。

 次期社長に就任する木本氏は、1979年4月に横浜髙島屋(現・髙島屋)に入社し、新宿店長や構造改革推進室長などの役職を歴任。2月以降、企画本部長、CSR 推進室、業務監査室担当を兼務する。グループ会社では、同社の100%子会社で玉川髙島屋S・Cなどを手がける東神開発の関敏明社長がセレクトスクエアの取締役会長に就任することに伴い、後任には髙島屋専務取締役の松本靖彦氏が着任する。

 髙島屋グループは営業部門の商品力強化や運営効率化を狙い、企画本部、総務本部、営業本部それぞれの組織改正を2月1日付で実施予定。MD本部では現在の8DV(ディビジョン)を5DVに統合・改名し、店舗でも店所属のバイヤーやMU本部所属の店駐在バイヤーを配置して各店舗の特性に応じた販仕一体体制を再構築していくという。

 同社は昨年12月、10年以上赤字経営が続いた和歌山店を2014年8月末に閉鎖することを発表。一方で収益向上を図るため、東急不動産グループが所有する新宿店の建物を1,050億円で追加取得する。

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