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クロスカンパニーが東証上場へ 売上高1000億円突破

クロスカンパニー代表取締役社長 石川康晴
Image by: Fashionsnap.com
 クロスカンパニーが2月13日、2014年度〜2016年度の中期3カ年経営計画を発表し、株式上場に向けた準備を本格化する方針を明らかにした。既存事業では日中集中戦略として出店を拡大し、新たに日本発のグローバルSPA事業を開始。2013年度のグループ売上高は初めて1,000億円を突破する見通しで、2014年度は売上高1,170億円を計画する。

 2013年度の売上高は、基幹ブランド「earth music&ecology(アース ミュージック& エコロジー)」単体で前年比113%の316億円、傘下の「THOM BROWNE. NEW YORK(トム ブラウン ニューヨーク)」事業は前年比179%の23億円と好調。1月には婦人カジュアル衣料の企画製造小売キャンを買収してグループ規模を拡大し、既存事業と総合して経営効率の改善を図ったことなどから、グループ計1,006億円を見通す。

 中期経営計画の主な施策として、2014年度は「earth music&ecology」をはじめとする既存事業において日本および中国を中心とするアジア圏に208店舗(国内131店舗、海外77店舗)を出店し、グループ店舗数は1,195店舗になる見通し。日中集中戦略を推進し、2015年度は1,422店舗、2016年度は1,635店舗に拡大する。新規事業として欧米を視野に入れたグローバルSPAブランドを2014年秋を目処に立ち上げ、国内から出店を開始する予定。2014年度の連結売上高は1,170億円、経常利益は97億円、2016年度は連結売上高1,580億円、経常利益161億円を計画する。

 また、2014年度は管理本部内に資本戦略室を設置し、株式上場に向けた企業基盤の整備を本格化。既存事業のグローバル展開や新規事業のための資金調達を目的とし、2016年度を目処に東京証券取引所に上場を目指す。

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