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ファーストリテイリングが大和ハウスと大型物流拠点を新設 有明に2016年完成へ

Update:

 竣工時期は3月〜4月頃にずれ込む予定。(2016/1/19 更新)

ファーストリテイリングと大和ハウス工業が共同で会見
ファーストリテイリングと大和ハウス工業が共同で会見
Image by: Fashionsnap.com

 ファーストリテイリングが10月14日、大和ハウス工業と共同出資で物流事業会社を設立すると発表した。第一弾として2016年1月25日の竣工を目標に有明に大型物流施設を建設し、その後順次、国内およそ10ヶ所や将来的には近隣諸国にも拡大させていく計画。多機能物流拠点を中心に新たな物流スキームを自前で構築し、即日配送含めて「顧客一人一人に合った買い物サービスを実現していく」という。

 

 有明一丁目に建設される最新鋭の専用物流倉庫は、敷地面積が約36,000平方メートルと延床面積が約112,000平方メートルの地上6階建てで、着工は2014年11月15日を予定。配送や店頭の欠品を減らすためのバックルーム機能や、顧客の要望に応じたカスタマイズ商品を店頭や自宅で受け取るための加工機能など、多くの機能を備える。同施設の竣工により、配送にかかるコストや時間が削減される見通しで「近隣エリアでは即日配送も可能になる」という。開発にあたり、大和ハウス工業では初めて私募リートを組成。資産規模は650億円程度を想定し、順次拡大していく。

 ファーストリテイリングでは、バーチャルとリアルが融合した新しい小売業の到来を見据え、革新的な物流スキームの構築に向けた取り組みを開始。同社の柳井正代表は「服を変え、常識を変え、世界を良い方向に変えていく企業になるための出発点になる。莫大なリターンがくると確信している」と同日開かれた会見で話した。

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