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高橋理子の新社屋がオープン 新作の展覧会も開催

新社屋の1階
新社屋の1階
Image by: ヒロコレッジ

 高橋理子の新社屋が、墨田区業平にオープンする。これまでは秋葉原の高架下に位置する「2k540 AKI-OKA ARTISAN」にアトリエ兼ギャラリー「 TAKAHASHI HIROKO BASE / タカハシヒロコベース」を構えていたが、10月1日に移転。新社屋は、スタジオ機能を中心にギャラリーやショールームのほか、ショップとして使用可能な多目的スペースを展開する。オープン日は10月17日で、当日から11月15日までの期間は、新社屋からインスピレーションを得て制作された着物を展示する展覧会が開催される。

 

 新社屋は、東京スカイツリーが建つ半蔵門線押上駅から徒歩2分のエリアに立地し、延床面積約325平方メートルを1階から3階までの3フロアで構成。1階はギャラリーやショップとしても使用できる多目的スペースを展開し、2階まで吹き抜けた空間の壁面には作品を展示するショーケースを取り入れた。2階には30畳の広さを確保したショールームを設け、壁一面に鏡を配置。予約をした顧客に過去の作品を含めた着物の販売や相談を受付け、高橋自身も対応する。3階は、アトリエの個室スペースとともに野菜栽培を行う菜園を設けた。

 元鉄工所をリノベーションした建物は、古くから存在するものに敬意を払いながらも、今の時代感を加えた作品作りを行う高橋理子の考えを取り入れ、スキーマ建築計画の長坂常が設計。長坂常は「彼女が次のステージとして選んだのがone by oneのコミュニケーション型の表現で、そのための新たな箱が必要ということから、スカイツリー足下の工場跡を利用した計画がはじまった。高橋理子がこの箱をどんな具合に使い倒すのか非常に楽しみだ」とコメントしている。

 高橋理子は、1977年生まれのアーティストで、2006年に株式会社ヒロコレッジ(現 高橋理子株式会社)を設立。円と直線のみで構成される図柄が特徴で、身近に存在する固定観念を覆し、思いを巡らせるきっかけ生み出すことをコンセプトに、ジャンルの垣根を越えた幅広い表現活動を行っている。

■TAKAHASHI HIROKO EXHIBITION -RENOVATION-
会期:2014年10月17日(金)-11月15日(土)
会場:高橋理子株式会社1階
住所:東京都墨田区業平4-11-2
Open:月・火・水 14:00-19:00/金・土・祝日 11:00-20:00
Closed:木・日(状況に応じて不定休)

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