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増える「野球女子」に対応 セパ5球団が共同プロジェクト発表

発表会の様子
発表会の様子
Image by: Fashionsnap.com

 「カープ女子」が昨年の流行語大賞トップ10にランクインするなどプロ野球に興味を持つ女子が増えていることに伴って、首都圏に本拠地を置くプロ野球5球団が「野球女子"倍増"プロジェクト」を共同でスタートさせる。「BAYSTARS with BEAMS」などファッション業界とのコラボレーションも目立つ女子向けグッズの拡販や、「野球女子ノススメ」と題したフリーペーパーの発行といった様々な施策を実施予定。3月13日の今日都内で開かれた記者発表会には、各球団のマスコットキャラクターや野球応援ファッションに身を包むチアリーダーらが出席した。

 「野球女子"倍増"プロジェクト」に参加するのは、千葉ロッテマリーンズと埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ。発表会ではプロジェクト発足の経緯について、「女性ファンが増えているのは広島東洋カープだけではない」(読売ジャイアンツ 担当者)と前置きした上で、ファンクラブの女性会員数は2012年から14年までの2年間で37%増、球場来場者数は28万人増と、今回の5球団でも増加していることが強調された。女性向けのファンサービスに注力することで「プロ野球観戦を一つのレジャーとして生活の中に取り入れてもらいたい」という考えからプロジェクトを推進し、2019年シーズンまでに現在の2倍にあたる35万人(5球団合計)のファンクラブ女性会員数を目指す。

 これまでにも各球団は「スーパーレディースナイト」(千葉ロッテマリーンズ)や「やきゅ♡ウーマンナイト」(埼玉西武ライオンズ)をはじめとする観戦日の設定や、「ガールズジャイアンツシート」(読売巨人軍)などの観戦席の導入で女性が訪れやすい球場の環境づくりに取り組んできたが、今後は既存の企画を拡大開催することに加えて「ソーシャルメディアを活用したキャンペーンやファッションコンテストなど5球団の垣根を越えた新企画を検討中」だという。また、プロ野球に興味を持ちながらも「野球のルールがよく分からない」「チケットの買い方が分からない」「応援の仕方が分からない」といった声も多く届いているといい、初めてのプロ野球体験ツアーや練習見学会に代表される、より野球に親しむための機会を提供していく計画だ。

野球女子"倍増"プロジェクト 公式サイト

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