
生チョコの専門店「カカオ(ca ca o)」が4月25日、鎌倉小町通りにオープンする。湘南・平塚や横浜・馬車道で人気を集める生チョコ発祥の店「シルスマリア(SILSMARIA)」の運営で、生チョコをアレンジした本格スイーツやコーヒーハンター川島良彰が監修したコーヒーメニューを提供する。
初出店となる「カカオ」では「シングルオリジン」に徹底し、カカオはコロンビア産トリニタリオ種を採用。中でも、全世界で8%以下しか採れないという南米フレーバービーンズに属するフィノデアロマカカオを使用する。商品は「生チョコタルト」「cacaoエクレア」をはじめ、生チョコの「小町通りの石畳」や「カカロン(cacaron)」「かまくら生チョコ大福」「生チョコぷりん」などをラインナップする。
「シルスマリア」は1988年に世界で初めて生チョコを開発。店舗前の通りが「公園通り」と呼ばれていたことや、内装に使用した素焼きの赤レンガを敷き詰めた様子から「公園通りの石畳」と名付けられ、現在も多くの人々に愛されている。
■カカオ(ca ca o)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-9-7 中杉ビル1階
Tel&Fax:0467-61-3307(4/20月開通)
オープン:2015年4月25日(土)
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
アクセス:JR横須賀線 鎌倉駅東口より徒歩3分 ※駐車場なし
支払:現金、カード、電子マネー