文具などを企画開発・販売するカンミ堂が、ペンサイズのフィルムふせん「ペントネ(PENtONE)」を4月21日に発売する。「ペンと持ちやすい」をテーマに、小巻状のフィルムふせんを内蔵。カラフルなデザインを揃え、東急ハンズやロフトなどで販売される。価格は本体が740円、専用リフィルが450円(共に税別)。

「ペントネ」は「ペンと持つ」ことに特化し、従来にない高い携帯性を実現。"ペンサイズ"のスリムさを実現するため、"超小巻"のロールふせんが新開発された。薄さ0.38ミリメートル、1巻につき70枚分の容量を持つフィルムふせんにはマイクロミシン目を取り入れ、カットしやすい仕様にする。一般的なロールふせんでは全面のりが使われているが、「ペントネ」では両端にのりがない「センターのり」を採用。女性ユーザーを意識したデザインは、ピンクや水色などのカラーに無地や方眼柄、ボーダーなど全6種を展開する。