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富山市ガラス美術館が開館 建築デザインは隈研吾

外観
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Image by: 富山市

 「富山市ガラス美術館」が8月22日、複合施設「TOYAMA キラリ」内にオープンする。館内では富山市が所蔵するガラス作品約30点を揃えるコレクション展を実施するほか、富山に縁のある作家の作品約50点を集めた「グラス・アート・パサージュ」を公開。また、現代ガラス美術の第一人者であるデイル・チフーリ(Dale Chihuly)の工房が制作するインスタレーション作品を常設展示する。建築設計は隈研吾が手掛ける。

 「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの集大成と位置付ける富山市ガラス美術館では、国内外の現代ガラス美術作品を発信。立山連峰がインスピレーション源となった「TOYAMA キラリ」の外観は御影石やガラス、アルミなどを組み合わせ、素材ごとに異なる光を反射するファサードが作られた。建物は10階建てで、1階は共用のエントランスとして展開し、美術館は2階から6階に構成。ギャラリーのほかにカフェやミュージアムショップを設け、美術館のシンボルとなる6階の「グラス・アート・ガーデン」ではデイル・チフーリの工房「チフーリ・スタジオ」の作品を常設する。1950年代以降の現代ガラスを中心に紹介する企画展を計画しているといい、館長の渋谷良治は「国内のみならず、世界に現代グラスアートが持つ魅力と未来に向けての可能性を発信していきたい」とコメント。なお、同施設内には富山市立図書館本館も入居する。

■富山市ガラス美術館
所在地:富山市西町5番1号
開館日:2015年8月22日(土)
開館時間(日~木曜日):午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
休館日:第1、第3水曜日、年末年始
観覧料(常設展):一般・大学生200円 高校生以下無料
※企画展は観覧料が異なる
※オープン初日の一般公開は午後2時から

公式サイト

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