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玉川高島屋S・C別館マロニエコートが増床オープン 二子玉川ライズと共存共栄目指す

隈研吾建築都市設計事務所が手掛けたデザインを拡張した外観
Image by: Fashionsnap.com

 玉川高島屋S・C別館「マロニエコート」が9月8日、増床リニューアルオープンする。7日の今日、報道陣向けに日本初上陸のハイカジュアルレストラン「ファームショップ(FARMSHOP)」や「ビルズ(bills)」、ライフスタイルストア「スローハウス(SLOW HOUSE)」などの入店テナントを公開。早朝営業の導入や地元住民をターゲットにすることで、今年4月に開業した「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(以下、二子玉川ライズ)と差異化を図りながら、街が一体化できるよう共存共栄の関係を築いていく狙いだ。

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 増床部は地下1階から地上3階までの4フロアを構成。緑を基調とした外観は、2009年のリニューアル時に隈研吾建築都市設計事務所が手掛けたデザインを拡張した。地下1階の駐輪場は110台から約230台まで増やし、来店促進を図る。地上1階の「ファームショップ」はベイクルーズが運営するカリフォルニア発のハイカジュアルレストランで、日本1号店として出店。「Farm to table / 農園からテーブルへ」をコンセプトに直火グリルなどカリフォルニアスタイルで仕上げる料理を提供するほか、グロサリーやグッズも販売する。地上2階には「スローハウス」が入居し、ライフスタイル誌「This is Paper」が手掛ける日本初上陸のハンドクラフトを発売。このほか、ライフスタイル誌「KINFOLK」のネイサン・ウィリアムスのディレクションによる「Ouur」のグッズをラインナップ。「ビルズ」は地上3階にオープンし、「ファームショップ」とともに早朝営業する。

 二子玉川ライズの開業で街が活性化し、玉川高島屋S・Cもその影響で入店客数が7〜8%増加したという。宣伝担当者は、今回の増床について「5キロ圏内の地元住民を意識して、ゆったりリラックスできるようなテナントを揃えた。二子玉川ライズと競合しようとは思っていない」といい、今回の増床で西口エリアの更なる界隈性の向上を図るという。また、二子玉川ライズとはタクシードライバーによるお買い物代行などサービス面やイベントで連携し、「街の連帯感を出していきたい」とコメントしている。

■玉川高島屋S・C別館「マロニエコート」
増床リニューアルオープン日:2015年9月8日(火)
営業時間:FARM SHOP 8:30〜23:00(L.O. 22:00)
     SLOW HOUSE 10:00〜21:00
     bills 8:30〜22:00(L.O. 21:00)
所在地:東京都世田谷区玉川2-27-5
敷地面積:約3,194平方メートル

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