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大丸松坂屋8店舗で中国最大SNSの決済サービス導入 国内百貨店では初

入金方法:タブレット端末を使用
Image by: 大丸松坂屋

 大丸松坂屋8店舗が、中国最大のSNSサービス「WeChat(微信/ウェイシン)」が展開する決済サービス「WeChat Payment」を9月30日から導入する。免税売上全体の約3分の2を占める訪日中国人観光客に対し、購入時の利便性を高めると共に、帰国後も継続してWeChatアカウントを通じた情報発信を行うことでリピーターの獲得を目指す。

 国内百貨店で初めて「WeChat Payment」を導入する大丸松坂屋は、免税売上高が3〜8月の累計で前年から4.5倍に拡大。一部店舗にラオックスを誘致するなどインバウンド施策を強化しており、今回開始するサービスでは、インバウンド重点売場で会計する際にスマートフォンのバーコードを端末にかざすだけで支払い決済が完了できるように対応する。

 無料のメッセージ・通話アプリ「WeChat」が提供する「WeChat Payment」は、ユーザーが自身の銀行口座をアカウントに登録するだけで利用でき、アカウント数は2年間で4億を突破。日本国内では、ネットスターズが代理店として運営し、決済資金は三井住友信託銀行の信託スキームを通じて支払われる。

■WeChat Payment 導入のスケジュール ※2015年9月30日〜
 大丸6店舗:心斎橋・梅田・京都・神戸・東京・札幌
 松坂屋2店舗:名古屋・上野

今後順次、基幹店舗のインバウンド重点売場に拡大予定

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