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NYファッションウィークが消費者重視に変わる?スケジュール再検討

CFDA公式サイトのトップページ
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 米国ファッション評議会(CFDA)が、ボストン コンサルティング グループ(BCG)と連携し、スケジュールを含む現行のNYファッション・ウィークの形式を再検討していくことを公式サイトで発表した。

 

  現在NYファッション・ウィークは2月の秋冬コレクションと9月の春夏コレクションの年2回の開催。CFDAはこのスケジュールに対して「店舗に商品が陳列される半年前にコレクションを発表することは消費者の関心を薄れさせ、低価格ブランドがデザインを模倣するのに十分な時間を与えてしまう」と主張しており、コレクション発表と同時にアイテムを購入できる消費者重視のモデルに組み立て直すことも視野に今回、BCGに調査を依頼したという。

 CFDAのCEO、スティーブン・コルブ(Steven Kolb)は「デザイナーや小売業者、エディターたちはここ数年、現在のファッション・ウィークのあり方に疑問を投げかけている」とコメント。今年「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」は、ファッションウィーク期間中にショー中の撮影を禁止しレビューに解禁時期を設けたり、「レベッカ ミンコフ(REBECCA MINKOFF)」は来年2月に再度2016年春夏シーズンのコレクションをオンタイムで発表すること決定。その他「タクーン(Thakoon)」や「ザ・ロウ(THE ROW)」「トム・フォード(TOM FORD)」など各自で施策を講じるデザイナーも増えてきている。CFDAが打開策を見出し実行に移すか、他のファッションウィーク開催都市への影響を含め今後の動きが注視される。


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