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新生「大塚家具」イメージ刷新した新宿店公開 インテリアアクセサリーの販売も

大塚久美子社長
大塚久美子社長
Image by: FASHIONSNAP

 大塚家具の新宿ショールームがリニューアルし、関係者向けに内部が公開された。受付の代わりにサービスカウンターを設置したほか、デジタルサイネージの導入や商品POPの見直しなどを行い、購入しやすい売り場づくりを展開。商品ラインナップでは持ち帰り可能なインテリアアクセサリーの取扱いを開始し、家具は中価格帯の割合を増やすことで、これまでの「高級家具店」のイメージを覆す店舗改革を行った。

 

 店舗大リニューアルプロジェクトを推進する大塚家具は、新宿ショールームをモデル店舗と位置付け、今回は第1期リニューアルとして1階と2階を改装。これまでの課題であった入店しづらい環境を解消するために入口の受付を撤廃し、大型サイネージの設置に加えて店内サインや商品POPを工夫することで、ストレスなく自由に店内を見て回れるようにした。エントランスにあった大理石の柱はグリーンで覆われたデザインに変更。新ロゴの配色やフォントは内装や店内サイン、5年ぶりに刷新した女性スタッフの制服にも取り入れた。価格帯のアンバランスを是正するためフロア構成も大幅に変え、10フロアのうち2フロア相当を使用していた高級品フロアは1フロア強のスペースに縮小。中価格帯の家具を中心に160種類以上の新作を揃えるという。

 1階の1フロアを独占するインテリアアクセサリーは、フロアファブリック小物や雑貨、照明といった日常的に使える商品約1,300点を販売。1万円前後で購入できる手軽なアイテムから「リヤドロ(LLADRO)」や「サンダーソン(SANDERSON)」「ゼプリッツ(zoeppritz)」などのブランドまで幅広く揃え、ポップアップスペースでは季節に応じた企画を展開する。サービスカウンターではラッピングなども受け付け、ギフト需要に対応していきたいという。このほか、1階では家具で人気の高い商品を展示し、ネンド(nendo)とのコラボレーションによるセレクトショップ「EDITION BLUE」をエントランスゾーンに設ける。

 ゴールデンウィーク以降は第2期リニューアルとして追加改装や店内サインの変更・増設を予定し、他の店舗も順次反映していく計画だ。大塚久美子社長は「家具とインテリアアクセサリーと同時に提案できることが強み。既存のお客様だけではなく、これまで入りづらかったお客様にも気軽に立ち寄って欲しい」と話している。リニューアルオープンは2月6日。

■大塚家具 新宿ショールーム
住所:東京都新宿区新宿3-33-1
営業時間:10:30~20:00
営業日:無休(年末年始を除く)

大塚家具 公式サイト

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