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国内100都市でデザインウィーク開催へ 隈研吾や伊東豊雄ら地方創生をサポート

トークショーに登壇した茂木健一郎(中央)と西野亮廣(右)
トークショーに登壇した茂木健一郎(中央)と西野亮廣(右)
Image by: FASHIONSNAP

 東京デザインウィーク(TOKYO DESIGN WEEK)が7月5日、クリエーティブの力で地方創生を盛り上げる「ジャパンデザインウィーク(JAPAN DESIGN WEEK)」の構想を発表した。青森県弘前市や奈良県飛鳥地方、神奈川県藤沢市に加えて京都府京都市の参加が決定。将来的に全国100都市に広げることを目標に掲げる。

 「ジャパンデザインウィーク」は、各地域の感性資源を活用し、地方オリジナルのデザインウィークを地方自治体が主体となり開催するプロジェクト。商品や観光などの地場コンテンツを開発・発信するとともに地域愛と人材を育み、地方創生を目指す。パートナーには電通や地方新聞社が参加。また、地方デザインウィーク創設のための啓発活動を展開するドリームチームを結成し、座長を務める小山薫堂をはじめ、クリエーティブディレクターの佐藤可士和や建築家の隈研吾、伊東豊雄、脳科学者の茂木健一郎、ファッションジャーナリストの生駒芳子、ミュージシャンのバーバル(VERBAL)、アーティストの西野亮廣ら著名人が名を連ねている。

 第1弾として、青森県弘前市が今年4月に「弘前デザインウィーク(HIROSAKI DESIGN WEEK)」を実施。小中学生を対象にしたワークショップのほか、伊東豊雄や茂木健一郎らが参加したクリエーターによるプレゼンテーション大会などを企画した。9月にも開催し、今後は「まとふ(matohu)」や辰野しずからとともに商品開発を行う計画だ。飛鳥地域で7月16日に開かれる「飛鳥デザインウィーク(ASUKA DESIGN WEEK)」では、隈研吾やアートディレクターの浅葉克己、TAKE ACTION FOUNDATIONの中田英寿代表理事らによるトークショーを行い、11月・12月に神奈川県藤沢市で予定している「藤沢デザインウィーク(FUJISAWA DESIGN WEEK)」では地元出身アーティストなどが参加する企画展「北斎漫画インスパイア展」を開催。東京デザインウィークの川崎健二代表は地方デザインウィークを定着させるためイベントを"祭り"と称し、「伝統的な祭りに新たな価値を加えることで(デザインウィークが)地方創生の主役になりうる」と意気込んでいる。発表会後には茂木健一郎と西野亮廣によるトークショーが開催され、西野亮廣は「いいところばかりではなく、各々の弱点をさらけ出してそれを利用したら、その土地の武器になるのでは」と提案した。

TOKYO DESIGN WEEK

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