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仏写真家ロベール・ドアノーの展覧会で「ピカソのパン」など約140点を公開

《ピカソのパン》、ヴァロリス、1952年 Image by (c) Atelier Robert Doisneau / Contact
《ピカソのパン》、ヴァロリス、1952年
Image by: (c) Atelier Robert Doisneau / Contact

 フランスの写真家ロベール・ドアノーのポートレート作品約140点を紹介する展覧会「ロベール・ドアノーと時代の肖像 ―喜びは永遠に残る」が、ベルナール・ビュフェ美術館で開催される。会期は9月15日から2017年1月17日まで。

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 ロベール・ドアノーは、エコール・エスティエンヌで石版工の技術を取得後、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手となる。後に自動車会社ルノーのカメラマンなどを経て独立し、「ヴォーグ(Vogue)」や「ライフ(LIFE)」といった雑誌でファッション写真を中心に多くの作品を発表。特にパリや郊外で暮らす庶民たちの日常をとらえたルポルタージュ写真は高い評価を獲得し、「イメージの釣り人」と評されている。

 展覧会では、パリが「芸術の都」だった時代に活躍した作家や思想家、舞踏家、美術批評家、デザイナーなどあらゆる分野の「時代の肖像」約70点や、ロベール・ドアノーの代表作品30点、小説家ジャン・ジオへのオマージュを表現したルポルタージュ「ある羊飼いの物語」のシリーズを展示。「イヴ・サン=ローラン」や「ピカソのパン」「アトリエのアルベルト・ジャコメッティ」といった作品群に加えて未公開作品を公開し、ドアノーによる写真表現を紹介する。

■ロベール・ドアノーと時代の肖像 ―喜びは永遠に残る
会期:2016年9月15日(木)〜2017年1月17日(火)
会場:ベルナール・ビュフェ美術館
   静岡県長泉町東野クレマチスの丘 515-57
   tel. 055-986-1300
開館時間:9〜10月 10:00〜17:00
     11月〜1月 10:00〜16:30
     2月〜3月 10:00〜17:00
     ※入館は閉館30分前まで
休館日:水曜日
    ※祝日の場合は翌日休、ただし2016年12月26日(月)〜2017年1月6日(金)は休館
入館料:一般1,000円(900円)、高・大学生500円(400円)、中学生以下 無料
    ※()内は20名以上の団体割引

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