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ファッション業界でもセクハラ告発続々、ワインスタイン騒動の余波

@sarasampaio 公式インスタグラム
@sarasampaio 公式インスタグラム

 大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)によるセクハラ騒動の余波が、ファッション業界にも広がっている。グウィネス・パルトローやアンジェリーナ・ジョリーなど名だたる女優がワインスタインによるセクハラ被害を告白したことを受け、ファッション業界におけるセクハラ行為を告発するモデルらが続出している。

 

 「ヴィクトリアズ シークレット(VICTORIA'S SECRET)」のモデルとしても活躍するSara Sampaioは、仏男性誌「Lui」が自身の意向に反してヌード写真を掲載したとインスタグラムで告白。Sampaioの主張によると、ヌードは一切掲載しないという条件のもと「Lui」秋号の撮影オファーを受けたが、同誌はSampaioの胸があらわになったヌード写真を表紙として掲載した。Sampaioは撮影現場でヌード撮影を執拗に迫られたと話しており、フォトシュート後に写真をチェックする際に、写り込んで欲しくないボディパーツが一部写っていることに気づき、これらが誌面では使用されないよう確認したと主張している。

 Sampaioは「今回の件について公にすることを恐れていたが、いまは声を上げることがより一層重要だと感じている」と告白に至った理由を説明しており、現在事務所や弁護士とともに法的措置を進めている段階だという。なお、Sampaioの告発を受け、Luiの公式SNSには「恥を知れ」「サラにやったことは許されることじゃない」といった批判コメントが殺到している。

 ファッション業界におけるセクハラ告発に踏み切ったのはSampaioだけではない。モデルやアクティビストとして活動するCameron Russellは自身のインスタグラムで、ダイレクトメールを通じて複数のファッションモデルから寄せられた撮影現場でのセクハラ被害を公開。許可を得た上でメールの文面をスクリーンショットし、数日間にわたって投稿した。Russelの投稿をきっかけに、インスタグラムでは多くの女性が実際に体験した被害について「#MyJobShouldNotIncludeAbuse」というハッシュタグ付きで投稿。現時点で約500投稿がシェアされている。

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