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三越伊勢丹で前年より1週間早い冬セールがスタート、伊勢丹新宿本店に約8千人が列

伊勢丹新宿本店本館の開店直前の様子
伊勢丹新宿本店本館の開店直前の様子
Image by: FASHIONSNAP

 三越伊勢丹で1月4日、冬のクリアランスセールがスタートした。ここ数年は1月の第2水曜日に冬のセールを開始していたが、今年は前年に比べて1週間早めて開催。伊勢丹新宿本店ではメンズ館は1月4日0時、本館正面玄関は同日朝5時から並び始めた人を先頭にそれぞれ列が伸び、10時半の開店予定時刻を20分繰り上げてオープンした。10時30分時点で本館とメンズ館合わせて約8,000人(前年比108%)が入店。広報担当者は「セール時期は早まったが、混雑具合や来店客の年齢層は例年通り」という見方を示している。

 

 本館正面玄関の列先頭にいた20代女性は、「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)でどうしても欲しいニットがあるから」と朝5時から並んでいたという。行列には「モンクレール(MONCLER)」や「カナダグース(CANADA GOOSE)」などのダウンをはじめ、耳あてや手袋といった防寒対策に加えて、足元はスニーカーなど歩きやすい靴を着用する人が多く見られた。オープン後の館内は、例年通り2階の婦人靴売場、3階の「トゥモローランド (TOMORROWLAND)」、特設会場が設けられた「サカイ(sacai)」、6階の子供服売場を中心に客が集まった。

 メンズ館の先頭客は「成人式の日に着るためのアトウ(ato)のセットアップを買いにきた。特に決めていないが他のブランドも安くなっているものがあれば買いたい」と話した。館内は2階インターナショナルクリエーターズフロアの「コムデギャルソン」「ソフ(SOPH.)」「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」、1階のシャツやネクタイ、マフラー、手袋、地下1階のシューズ、靴下、アンダーウエア売場が特に混雑した。

 広報担当者は、セール時期を早めた理由について「春物の需要が年々高まっており、梅春物の商品は12月初旬から売れている。春物の立ち上がりを早めるためセール時期を前倒しした」と説明。「クリアランスセール」というタイトルを掲げてセールを行う期間は4日から9日までの6日間で、10日から春物を本格的に順次展開していく。なお、夏のセール時期の前倒しについては未定で、来年の冬のセールについても今回の結果から判断していくという。

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