帝人フロンティアとスポーツセンシングが新会社設立、ウェアラブル事業に本格参入

 帝人フロンティアとスポーツセンシングが、ウェアラブル事業を展開する合弁会社「帝人フロンティアセンシング」を設立した。

 帝人フロンティアは、繊維素材や製品を展開する中で、新事業としてスポーツやへルスケア用途のウェアラブル製品の研究開発を進めてきた。また、スポーツセンシングはスポーツ分野に特化した身体運動計測など、無線通信技術とセンシング技術に強みを持つ。帝人フロンティアの「繊維製品の開発力」と、スポーツセンシングの「センシング技術」を融合させる形で新会社を発足した。

 新会社ではモーションセンシングウェアや圧電繊維ウェア、心拍・心電ウェアの実用化を推進していくという。今後は2020年オリンピックに向けて各スポーツ競技のデータ蓄積による情報提供サービスをはじめ、国内外の顧客の働き方改善に対応するウェアラブル製品や、介護などのヘルスケア分野に活用できる製品などの展開を予定している。2025年の売上目標は、帝人フロンティアセンシングが20億円、帝人フロンティアグループにおけるウェアラブル事業の売上高100億円を目指す。

■帝人:公式サイト