謎の傑作「ダヴィデ=アポロ」が初来日、「ミケランジェロと理想の身体」展開催

「ミケランジェロと理想の身体」チラシ
「ミケランジェロと理想の身体」チラシ
画像: 国立西洋美術館

 古代ギリシャ・ローマとルネサンスで追求された理想の身体表現を紹介する展覧会「ミケランジェロと理想の身体」が、国立西洋美術館で開催される。会期は6月19日から9月24日まで。

 同展では、世界に約40点のみ現存するミケランジェロ・ブオナローティ(Michelangelo Buonarroti)の大理石彫刻のうち「ダヴィデ=アポロ」と「若き洗礼者ヨハネ」の2点が初来日。「ダヴィデ=アポロ」は、完成か未完か、主題が聖書の英雄ダヴィデかギリシャの神アポロか、などが明らかになっていないことから"謎の傑作"と言われている。

 このほか、古代ギリシャ・ローマ時代とルネサンスの作品約70点を展示する。古代ギリシャの彫刻や壺絵、ローマ時代のポンペイの壁画、15世紀と16世紀の様々な作家による彫刻や油彩、素描、版画、工芸など身体を題材にする作品が並び、古代とルネサンスの美術を年齢の異なる身体や相貌の表現、アスリートと戦士、神々と英雄といった観点で比較する。また、ミケランジェロを敬愛するルネサンス以降の芸術家たちの作品を紹介する。

■ミケランジェロと理想の身体
会期:2018年6月19日(火)〜9月24日(月・祝)
時間:9:30-17:30(金・土は21:00まで)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般1,600円/大学生1,200円/高校生800円/中学生以下は無料
電話番号:03-5777-8600
公式サイト