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"一人十色"の表現が特徴、資生堂が春夏のメイクトレンド発表

Image by: 資生堂

 資生堂が、年に2回実施しているメーキャップとヘアスタイルに関する街頭調査に基づく、2018年春夏の街頭トレンドを発表した。

 

 今回の調査は4月下旬に、銀座や渋谷、原宿で20代から30代の女性計300人を対象に実施された。アイメイクは前回の秋冬調査のブラウン系アイシャドーの人気は継続しつつ、ピンクやオレンジなど暖色系アイシャドーが増加。アイラインは調査対象のほぼ全員が引いているという結果で、多くの人がまつ毛の根元を埋めるように、細くナチュラルに描いていた。より自然に見せるために目尻だけに入れたり、目頭側を強調して目の横幅を長く見せるなど独自の工夫がみられた。口紅は昨年の秋冬に引き続きローズ系が支持を集めたが、同じローズ系でもビビッドやディープ、ツヤやマットなど、トーンや質感の多様性が特徴だった。

 ヘアスタイルは前髪を作っている人の比率が前回調査と比べ20%以上増加。秋冬まではグレージュなどの寒色系が多かったヘアカラーは、オレンジなどの暖色系カラーが主流にみられた。パーマやアイロンでしっかり作り込んでいる人がいる一方、自然なクセのようなニュアンススタイルも多く、一人の人が気分やファッションに合わせて様々なヘアスタイルを楽しんでいると、資生堂ビューティートレンド研究チームは分析している。

 研究チームのリーダーで資生堂トップヘアメーキャップアーティストの鈴木節子は、「ベースには大きなトレンドの流れがあるものの、みんなとお揃いにするのではなく、自分流にトレンドをアレンジして楽しむのが、今の気分です。ひと昔前に多様さは『十人十色』と表現されましたが、今は『一人十色』、もしくはそれ以上に多彩に楽しむ時代になりました」とコメント。目元や口元の多様なメイクバリエーションを今季の特徴とした。

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