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ゴッホの耳やユニコーンなど、「バイオアート」に着目した展示が開催

ディムット・ストレーブ 「sugababe」- 2014- 合成DNA、軟骨細胞など
ディムット・ストレーブ 「sugababe」- 2014- 合成DNA、軟骨細胞など

 バイオアートに着目した「2018 年のフランケンシュタイン‐バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま‐」展が、表参道のEYE OF GYREで開催される。会期は9月7日から10月14日まで。

 

 同展は、200年前に発表されたイギリスのSF小説「フランケンシュタイン」をテーマに設定。AIや遺伝子組み換え技術が発展した現代において、小説で提起された"創造物による創造主への反乱"や"神に代わり生命を創り出すことの矛盾"という問題を、バイオテクノロジーや生物を使った芸術「バイオアート」を通じて考察する。

 会場ではバイオアートを手掛ける国内外のアーティストの作品を中心に、「死者の蘇生」「人新世における生命」「生政治」の3つの章に分け紹介。1890年に自殺したと言われるゴッホの左耳をDNA合成により再生するドイツのディムット・ストレーブや、路上のゴミからDNAを抽出し個人の顔を再現するアメリカのデューイ・ハグホーグ、アレキサンダー・マックイーンの皮膚を幹細胞技術で再生しレザージャケットに仕立てるイギリスのティナ・ゴヤンク、神話上の生物であるユニコーンを骨や臓器から再現する平野真美らの作品を、日本初公開のものも含め展示する。

■2018 年のフランケンシュタイン‐バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま‐
会期:2018年9月7日(金)〜10月14日(日)
開場時間:11:00〜20:00
会場:EYE OF GYRE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE3F
出品作家:ディムット・ストレーブ、ティナ・ゴヤンク、ヘザー・デューイ・ハグボーグマーク・ダイオン、BCL、Aki Inomata、本多沙映、平野真美

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