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レスリー・キーが撮影「愛・樹木希林」展が開催、妻夫木聡らによる追悼映像も

会場の様子
会場の様子
Image by: Leslie Kee

 9月15日に逝去した女優の樹木希林さんを偲ぶ写真展「愛・樹木希林」が、奈良市ならまちセンター内のレストラン コトコト(cotocoto)のギャラリースペースで9月20日にスタートした。写真家のレスリー・キーが企画し、俳優の妻夫木聡や斎藤工ら樹木さんと交流のあった著名人らによる追悼映像も公開されている。会期は9月24日まで。

 レスリー・キーは2015年から樹木希林さんと親交があったといい、今回は追悼する企画として「なら国際映画祭2018」の会期に合わせて自ら立案したという。会場では、レスリーがイベントや道端などで出会った樹木さんの自然な姿を捉えた写真に加えて、映画祭エグゼクティブディレクターの河瀨直美監督の作品「あん」に出演した時の現場写真も公開。また、撮り下ろし作品も展示しており、娘の内田也哉子、孫の内田伽羅を加えた貴重な3ショットの作品も含まれている。レスリーは同作で母として、祖母として、そして女優としての樹木さんの姿を表現したという。ポスターデザインは、長年にわたり樹木さんや夫の内田裕也の作品を手掛けてきたアートディレクターの井上嗣也が担当した。

 写真展の開催に合わせて、著名人の追悼メッセージを収録した映像を特別公開。妻夫木聡や斎藤工のほか、別所哲也、田中麗奈、風吹ジュン、村上淳、松坂桃李、竹中直人、とよた真帆、土屋アンナ、谷原章介らが参加し、故人への思いが語られている。

 レスリーは樹木さんとは近所付き合いもあったという。「僕のことを『心が綺麗ね』と言ってくれていて、道端で会うと必ず声をかけてくれた。相手のことをちゃんと見てくれる人だった。日本の誇りを失ってしまい残念に思うが、樹木さんの素晴らしさをこの写真展で感じてもらいたい」。

 また、なら国際映画祭では、数々の国際映画祭でも評価されてきた長年の実績を称え、樹木さんに「特別功労賞」の授与を決定した。映画祭初日のオープニングセレモニー内で授与式が行われる。

■「愛・樹木希林」特別写真展
会期:2018年9月20日(木)〜24日(月・祝)
開場時間:11:30〜22:00
料金:無料
場所:奈良県奈良市東寺林町38(奈良市ならまちセンター1F)

■cotocoto:公式サイト

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