「ソフィ カル―限局性激痛」1999-2000年 原美術館での展示風景 © Sophie Calle / ADAGP, Paris 2018 and JASPAR, Tokyo, 2018
「ソフィ カル 限局性激痛」1999-2000年 原美術館での展示風景 ©Sophie Calle / ADAGP Paris and JASPAR Tokyo, 2018

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現代美術作家ソフィ・カルの展覧会が原美術館で開催、自身の失恋体験を作品に

「ソフィ カル―限局性激痛」1999-2000年 原美術館での展示風景 © Sophie Calle / ADAGP, Paris 2018 and JASPAR, Tokyo, 2018
「ソフィ カル 限局性激痛」1999-2000年 原美術館での展示風景 ©Sophie Calle / ADAGP Paris and JASPAR Tokyo, 2018

 原美術館で、女性現代美術作家のソフィ・カル(Sophie Calle)の展覧会「『ソフィ カル―限局性激痛』原美術館コレクションより」が開催される。会期は2019年1月5日から3月28日まで。

 同展は19年前に原美術館で開催し、反響を呼んだソフィ・カルによる個展「限局性激痛」の再現展。日本の美術館におけるカルの初の個展として開催され、会期終了後には全出品作品が原美術館のコレクションに追加された。「限局性激痛」は医学用語で身体部位を襲う狭い範囲の鋭い痛みや苦しみを意味し、今回の展覧会ではカル自身の失恋体験による痛みと治癒を写真と文章で表現した作品が並ぶ。最愛の人への手紙や写真で"人生最悪の日までの出来事"を綴った第1部と、失恋の不幸話を他人に語り代わりに相手の最も辛い経験を聞くことで自身の心の傷を少しずつ癒していった様子を写真と刺繍で表現した第2部で構成される。2月1日には、ソフィ・カルによるアーティストトークの開催が予定されている。

 なお、原美術館は2020年12月末をもって閉館する。

■「ソフィ カル―限局性激痛」 原美術館コレクションより
会期:2019年1月5日(土)〜3月28日(木)
会場:原美術館
住所:東京都品川区北品川4-7-25
電話番号:03-3445-0651
休館日:月曜日(1月14日、2月11日は開館)、1月15日、2月12日
開館時間:11:00〜17:00(水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで)
入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円
※原美術館メンバーは無料/学期中の土曜日は小中高生の入館無料/20人以上の団体は1人100円引き
公式サイト

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