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サザビーリーグとミズの共同出資による新会社イエロー アリーが解散、"薬のいらないくらしを提案する薬局"の事業化は白紙に

 サザビーリーグが、調剤薬局や化粧品専門店、漢方相談薬局を展開するミズと共同出資で設立したヘルスケア事業を運営する新会社「イエロー アリー(YELLOW ALLY)」を解散すると発表した。両社の事業戦略を鑑み、 双方合意のもと2月28日開催の取締役会で決議したという。

 両社は昨年11月にイエロー アリー社を設立。「薬のいらないくらしを提案する薬局」をコンセプトに、ミズの調剤・化粧品・漢方と、サザビーリーグの小売・飲食ブランドのノウハウを掛け合わせた新しい薬局を提案し、従来のように処方箋調剤や服薬管理をするだけではなく、調剤や漢方、雑貨、食を通して、日々の生活から健康と向き合う店舗展開を目指していた。2019年4月から2020年3月ごろの出店を目標に掲げていたが実現せず、設立からわずか約4ヶ月で解散となった。

 新会社は、サザビーリーグが他企業との協業で新しいビジネスを生み出すことを目的に昨年立ち上げた「ライブラボラトリー(LIVELABORATORY)」の最終審査に通過したプロジェクトで、ライブラボラトリーを通して事業化されたのは初めて。サザビーリーグにとってはヘルスケア事業参入を掲げたプロジェクトだった。同社は現時点で、ヘルスケア事業を再度立ち上げることは検討していないという。

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