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「セオリー」ニットやアウター好調で大幅増益、ファストリ中間決算発表

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 ファーストリテイリングが、2019年8月期第2四半期の連結決算(2018年9月〜2019年2月28日)を発表した。「セオリー(Theory)」や「コントワー・デ・コトニエ(Comptoir des Cotonniers)」「プラステ(PLST)」「ジェイ ブランド(J Brand)」「プリンセス タム・タム(PRINCESSE tam.tam)」などを展開するグローバルブランド事業の業績は、売上収益が777億円(前年同期比0.9%減)で、営業利益は31億円(前年同期は56億円の赤字)だった。セオリー事業は米国での売上が特に好調で、大幅増益だったという。

 同社の広報担当者は、セオリー事業について「この秋冬シーズンはニットやアウターの商品が好調だったこと、在庫をしっかり持った商売をしたことで直営店だけではなく、卸売やEコマースの売上が好調で増収となった」と説明。詳細な数字は非公表としている。なお、同ブランドでは昨年から「ザ・ロウ(THE ROW)」の元ヘッドデザイナー Francesco Fucciがウィメンズウェアのクリエイティブディレクターを務めている

 グローバルブランド事業ではこのほか、コントワー・デ・コトニエ事業で販売不振が続き、赤字幅が拡大。下期はセオリー事業、プラステ事業が増収増益となる計画で、その他のグローバルブランド事業については前年並みの赤字が継続する見込みだという。

 なお、ファーストリテイリング全体の業績は、売上収益が1兆2,676億円(前年同期比6.8%増)、営業利益が1,729億円(同1.4%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,140億円(同9.5%増)で増収増益。国内ユニクロ事業は売上収益4,913億円(同0.5%減)、営業利益677億円(同23.7%減)と減収減益で、海外ユニクロ事業は売上収益5,800億円(同14.3%増)、営業利益884億円(同9.6%増)と増収増益だった。

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