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米国「ディーン&デルーカ」業績低迷報道を受けて日本の運営会社ウェルカムがコメント発表

青山にあるディーン & デルーカ カフェの旗艦店(2016年12月撮影)
Image by: FASHIONSNAP.COM

 日本で「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」を運営するウェルカムが、米国Dean & Deluca Inc.(以下、DDUS)の業績低迷報道を受けてコメントを発表した。

【ディーン アンド デルーカの取り組み】ディーン & デルーカが日本上陸15周年、BMWとのコラボカフェがオープン(2018年掲載)
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 報道によると昨年から今年にかけて、DDUSは米国国内の店舗を複数閉鎖しており、店舗賃料や仕入れ業者への支払いも滞っているという。業績低迷の要因は、近年で勢いを加速させているアマゾン(Amazon)をはじめとしたインターネット通販や、ドイツのディスカウントスーパー「アルディ(Aldi)」の影響だと指摘している。

 日本でディーン&デルーカ事業を展開しているウェルカムが発表したコメントによれば、2016年3月にDDUSから日本国内における営業権および商標権らのすべてにおけるライセンス(以下、本ライセンス)をウェルカムが事実上100%取得しており、また日本国内における事業の運営を持続できるよう法的側面からも万全な保全が完了しているため、DDUSの倒産を含めた万一の事態が発生した場合も影響を受けることはなく、日本での展開は継続するという。なお、DDUS業績悪化の主な要因はDDUS親会社の不動産事業にあるとしている。

 ウェルカムは「今後も、創業者のジョエル・ディーン(Joel Dean)とジョルジオ・デルーカ(Giorgio Deluca)が大切にしてきた想いでもある『美しき良質な食はわたしたちの心を豊かにし、生き方さえ変えてくれるきっかけを与えてくれる』という思想のもと、これからも毎日の食するよろこびをお客様へお伝えしていくために、優れた食材のつくり手を守り継続的に安定した取り組みを続けながら、 毎日のくらしに寄り沿うマーケットストアやカフェの運営を通して、『食するよろこび』の場をひろげて参ります」とコメントしている。

■ウェルカム:公式サイト

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