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伊藤忠商事がAI採寸技術「1 measure」活用へ、中国企業と資本業務提携

「ワン・メジャー」キャプチャ画面
Image by: 伊藤忠商事

 伊藤忠商事が、AI採寸技術「ワン・メジャー(1 measure)」を展開する中国企業 SHENZHEN TOZI TECHNOLOGY CO., LTD(以下、TOZI)と資本業務提携を提携すると発表した。

 TOZIは2017年に設立。創始者の朱帥印氏は、2010年に香港理工大学の大学院に入学後、当時拡大途上にあったファッションEC市場における返品率の高さに着目し、適切なサイズの衣服を提供することをテーマに、7年にわたり衣料分野でのAIの応用と開発に関する研究を行ってきた。

 「ワン・メジャー」では2枚の写真、身長、体重の情報から採寸し、3Dモデルを作成することができる。このほか、同社はVRを活用したショッピング機能や、3Dモデルによるシミュレーションテクノロジーなどを開発している。

 伊藤忠商事は、香港主要拠点である子会社ITOCHU Textile Prominent (Asia) Ltd.(以下、IPA)を通じて中国・深圳発のファッションテックの発掘を進めており、TOZIとの連携により繊維事業におけるシナジー創出を目指すとともに、将来的にはヘルスケアやゲーム・エンターテイメントといった分野への活用も検討していくという。なお、今回の契約に伴うTOZIへの出資金額は非公表としている。

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