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ランニングシューズ市場規模が拡大、1万1千円以上の高価格帯商品の需要増加

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 スポーツシューズ・アパレル市場情報サービスを提供するエヌピーディー・ジャパンが、ランニングシューズ市場分析レポートを発表した。2019年(2018年12月〜2019年11月)の日本のフットウェア市場規模は5,390億円で、前年比3.5%増と2年連続で成長。中でも全体の23.2%を占めるランニングシューズは同5.8%増と市場が拡大傾向にあることがわかった。

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 同社のレポートによると、ランニングシューズは男性の着用者が増えており、成長率は前年から6.1%伸びているという。価格帯別の割合を見ると、1万999円以下が69.4%、1万1,000円以上が30.6%だったが、1万1,000円以上で購入された商品の成長率は前年比13.6%増と大きく飛躍し、高価格帯ランニングシューズの需要が増加していることがうかがえた。

 エヌピーディー・ジャパンのスポーツ事業部アカウントマネージャー加藤拓真は、「近年、競技者においては、駅伝やマラソン等でカーボン素材を使用した厚底シューズ(軽量で高品質のシューズ)を履いた選手の速さ、強さが際立っています。そんな中、海外メディアが"厚底シューズが国際陸連に禁止される可能性"を報じており、注意する必要がありますが、日本市場でも高価格で高品質のフットウェアが市場規模の拡大にも貢献しており、各社のカーボン素材を使った商品開発もより活発化している状況下において、ランニングシューズ市場における競争も激化することは間違いないと言えるでしょう」とコメントした。

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