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新型コロナで大手百貨店の3月売上高が3〜4割減、免税売上は9割減

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 三越伊勢丹ホールディングス、高島屋、松屋、エイチ・ツー・オー リテイリング、J.フロント リテイリングの主要百貨店5社が4月1日の今日、3月の売上速報を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、営業時間の短縮や臨時休業を実施したことで売上が大きく落ち込んだ。

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 各社の売上高の前年同月比は三越伊勢丹(首都圏5店舗)39.8%減、エイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神百貨店)が28.1%減、松屋が40.3%減、高島屋が35.1%減、J.フロント リテイリング(大丸松坂屋百貨店)が43.0%減だった(いずれも既存店ベース)。

 三越伊勢丹ホールディングスでは、入店客数の減少などを受けて売上が6ヶ月連続で前年実績を下回ったほか、インバウンド売上は入国規制の影響で2月に比べて大きく減少。百貨店事業の店頭売上が厳しい一方で、定期宅配サービス「イセタンドア(ISETAN DOOR)」や化粧品オンラインストア「ミーコ(meeco)」など、自宅で買い物ができるサービスは前年比2倍と好調に推移しているという(百貨店事業売上には含まれない)。

 高島屋では、不要不急の外出を控える動きが全国的に広がったことに加え、東京都が先週末の外出を自粛するよう要請したことに伴い、一部店舗を臨時休業したことなどにより、店頭売上が前年実績を下回った。

 免税売上高の前年同月比は、高島屋が92.5%減、大丸松坂屋百貨店が97%減、阪急阪神百貨店では阪急うめだ本店や阪神梅田本店など4店舗のインバウンド売上が前年同月比91%減と大きく減少した。

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