井筒屋黒崎店公式サイトより
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井筒屋黒崎店が8月に営業終了、賃借先ビルの破産申請に伴い

井筒屋黒崎店公式サイトより
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 井筒屋が、4月2日の今日開かれた取締役会において、井筒屋黒崎店の営業を8月17日に終了すると発表した。賃借先のビル「メイト黒崎」が破産手続きに入ったことが理由だという。

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 黒崎店は1959年に井筒屋八幡店として開店し、2001年にメイト黒崎に移転。その後、食品フロアの全面改装や井筒屋アネックス-1の閉店に伴う集客テナントの導入など大規模な改装投資を実施した。

 当初は2016年度から2018年度にかけて推進した「井筒屋グループ中期3ヶ年経営計画」の一環で昨年5月に閉店する予定だったが、メイト黒崎からの交渉により従来の7フロアから3フロア構成に規模を縮小する形で現在まで営業を継続。井筒屋は黒崎店の閉店に伴い、2020年2月期第4四半期に特別損失2億1,800万円を計上する見込みだという。なお、同じビルに入居する専門店街「クロサキメイト」も4月末の閉店を予定。一部メディアの報道によると、メイト黒崎は地域自治体を含む関係者と協議の上でビルの売却や再開発を検討しているという。

 また井筒屋は、競合百貨店の閉店店舗からの流入効果や本店リニューアル、黒崎店営業規模縮小に伴う改装売り尽くしセールが好調に推移した影響などにより、2020年2月期(2019年3月1日~2020年2月29日)の通期業績予想を上方修正したと発表。売上高は660億円(前回予想から10億円増)、営業利益は13億円(同1億円増)、経常利益は10億円(同4億円増)、当期純利益は40億円(同1億円増)にそれぞれ引き上げた。

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