インスタグラムの「#おうちキャンプ」の投稿より
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#おうちキャンプが人気 テントがリモート作業の個室代わりに

インスタグラムの「#おうちキャンプ」の投稿より
インスタグラムの「#おうちキャンプ」の投稿より

 緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月が経ち、さらに5月末までの延長が決定。様々なアクティビティが制限されるなか、外出自粛を保ったままアウトドアを楽しむ人が増えている。インスタグラムでは「#おうちキャンプ」や「#ベランピング」の投稿が増加しており、長引く自粛の中で"屋内アウトドア"がトレンドになっている。

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 SNSの投稿では、休校の長期化と外出自粛による子どものストレス軽減のため子ども用や少人数用のテントを室内に設け、1人遊びができる隔離空間として活用。日本の住宅事情による部屋数が少ない住宅でもプライベートな空間を作れることで、リモート作業の効率をあげる作用も人気の要因。デスクチェアがちょうど収まるボックス型テントが支持されており、あくまでもプラスアルファ目的ですぐに撤去可能な簡易的なものが支持を集めている。

 楽天市場やアマゾンの「スポーツ・アウトドア」部門のランキングには、楽に組み立てられるワンタッチタイプかつ少人数向けのテントがランクイン。折りたたみ式のテーブルやレジャーシートがランクを上げ、アウトドア用品の需要拡大が表れている。

 一部のアウトドアメーカーやインテリアメーカーでは、自宅キャンプに関するプロモーションを打ち出している。コンパクトなサイズのテントが外出自粛下でも売れているという「コールマン(Coleman)」は、「おうちでもできるキャンプ料理」の特集を組み、スキレットやダッチオーブンといった調理器具を使ったレシピを公開するとともに折りたたみ式のテーブルをはじめとしたキャンプアイテムを紹介。「フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」では室内用テントやライトをセットにした「おうちキャンプセット」を数量限定で販売し、即完売したという。

 都内では感染症終息の目処が立たないことから、東京都建設局が管理する全ての都立公園を対象に駐車場や一部の遊具広場を閉鎖。代々木公園や井の頭恩賜公園といった広域から人が集まる場所も対象になっていることからも、テントを利用した屋内アウトドアを楽しむ傾向はしばらくは続くと予想されている。キャンプ用品が既存のアウトドアファン以外に普及することで、今後は緊急事態宣言の解除後のアウトドア市場の広がりも期待する声もあがっている。

【自宅でのキャンプ時の注意点】
・集合住宅のベランダは火気厳禁の場合が多いため、調理は室内で済ませる。
・駐車場を使ったキャンプやBBQでも外部の人との接触は避け、同棲者のみで行う。
・子どもが使用する場合、骨組みの飛び出しやパーツの不具合による怪我に十分注意する。

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