ナイキが公開したメッセージ動画より
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アメリカの「Black Lives Matter」運動が加熱、ナイキやマークなどがメッセージ発信

ナイキが公開したメッセージ動画より
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 5月25日にアメリカ・ミネソタ州で白人警察官が拘束した黒人男性が圧迫死した事件をきっかけに、アメリカで「Black Lives Matter」運動が加熱している。国内外のファッションブランドもSNSなどで賛同しているが、一部の地域では市民が暴徒化し店舗に被害が及ぶ事件にまで発展している。

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 抗議運動を受けて、米国の大手企業やファッションブランドが続々と差別反対に賛同するメッセージを発表。「ナイキ(NIKE)」は「アメリカに問題がないフリをするのはやめて」「人種差別に背を向けないで」「自分が変化をもたらす一因にはなり得ないと考えないで、皆で共に変えましょう」と訴える抗議メッセージの動画を公式SNSで公開。「アディダス(adidas)」は公式ツイッターでナイキの動画をリツイートし、「協力こそ私達が前に進む術です。協力こそ変化をもたらします」とコメントを添えた。また、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」や「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が公式インスタグラムに「#Black Lives Matter」のハッシュタグをつけた投稿で差別反対に賛同。この他にもツイッター(Twitter)社やネットフリックス(Netflix)などの企業が人種差別に抗議する姿勢を示している。

 抗議運動は一部地域で激しいデモに発展し、ミネアポリス市では、デモ隊の一部が警察署に火を放つなど暴徒化。警察と関係のない店舗などにも被害をもたらし、その後別の州でもデモ隊による破壊や強奪などの事件が発生している。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ユニクロ(UNIQLO)」の店舗が略奪のターゲットとなったほか、「グッチ(GUCCI)」「ハフ(HUF)」「スワロフスキー(SWAROVSKI)」の店舗では店内やショーウィンドウが破壊されるなど、ファッション関連店舗でも被害が相次いでいる。

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