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「ドレス・コード?」展が東京オペラシティで開催、モンドリアンルックやコム デ ギャルソンのドレスが並ぶ内部公開

Update:

【2020年7月2日追加】入場予約の詳細が発表された。>>予約ページ

コム デ ギャルソンのドレス
コム デ ギャルソンのドレス
Image by: FASHIONSNAP.COM

 東京オペラシティ アートギャラリーで、ファッションを通じて人や社会の関係性を問いかける展覧会「ドレス・コード?ーー着る人たちのゲーム」展が開催される。会期は2020年7月4日から8月30日までで、新型コロナウイルス感染拡大防止のため事前予約制を導入。予約方法は後日、公式サイトで発表される。

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 京都服飾文化研究財団(KCI)と京都国立近代美術館の共同企画となる同展は、2019年8月4日から10月14日まで京都国立近代美術館で、12月8日から2020年2月23日まで熊本市現代美術館で開催。特定の文化や社会、グループ内でファッションに関する共通のコードがあると仮定し、コードを通じて生じる自己と他者のコミュニケーションを"装いの実践(=ゲーム)"と捉え、KCIが所蔵する衣装コレクションを中心に、写真や絵、インスタレーションなどを含む300点以上の作品でファッションを見つめ直す。

 会場は、0から12までの全13のキーワードによるセクションで構成する。「00-裸で外を歩いてはいけない」では、石膏と山積みの古着によるミケランジェロ・ピストレットの作品「ぼろぎれのヴィーナス」を展示。「02-組織のルールを守らなければならない?」は、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」「ポール・スミス(Paul Smith)」「トム ブラウン(THOM BROWNE)」などの1960年代から2010年代までのスーツと、「ビー・バップ・ハイスクール」「クローズ ZERO」「スケバン刑事」「セーラー服と機関銃」といった制服を着用したドラマ・映画のポスターを通して組織や集団とファッションの関係性を問いかける。

 「03-働かざる者、着るべからず?」では、「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」や「リーバイス®(Levi's®)」、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)による「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」のデニムアイテムと、「職人の服」をコンセプトに掲げるブランド「ハンドベーカー(Handwerker)」のコレクションを揃え、「06-教養は身につけなければならない」は高橋真琴のイラストをあしらった「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」のドレス、ピエト・モンドリアンの作品にインスパイアされた「イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」のモンドリアンルックなどアートをファッションに落とし込んだ作品が並ぶ。

 このほか、「01-高貴なふるまいをしなければならない?」「04-生き残りをかけて戦わなければならない」「07-服は意志をもって選ばなければならない?」「11-ファッションは終わりのないゲームである?」といったキーワードを用意し、ミリタリーテイストやパンクファッション、ロゴアイテムなどそれぞれのテーマに沿った作品を展示する。

■ドレス・コード?ーー着る人たちのゲーム
会期:2020年7月4日(土)〜8月30日(日)
場所:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
電話番号:03-5777-8600
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月2日(日・全館休館日)
開館時間:11:00〜19:00(入館は閉館の30分前まで)※事前予約制
入場料:一般1200円/大・高生800円/中学生以下無料
公式サイト

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