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表参道ジャイルに移転したシボネの新プロジェクト「CONNECT」とは?店内をレポート

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CIBONEが始動した新プロジェクト「CONNECT」って?

2020年3月にクローズしたライフスタイルショップ「CIBONE Aoyama(シボネ青山)」が6月1日(月)、表参道のGYRE B1Fに名称を「CIBONE(シボネ)」として、移転リニューアルした。それに伴い、CIBONE(シボネ)はデザインとコミュニケーションを軸とした新プロジェクト「CONNECT」を始動。このプロジェクトによって、アーティストやブランド、そこに集う一人一人が結びつき、"唯一無二の価値"を作ることを目指している。「CONNECT」は「CIBONE」の店内でどのように表現されているのだろうか。実際に行って探ってみた!

◼BACH(バッハ)独自で再編集された本たち

入口付近に陳列されていたのは、ブックディレクター幅允孝氏が代表を務めるBACH(バッハ)がセレクトした本たち。デザインやアート、ライフスタイル提案本、哲学や社会科学、自然科学、テクノロジー、文学など、「生きるための武器」になる多ジャンルの本を約8000冊展開している。

今回BACH(バッハ)は、日本の公共図書館が1928年以来採用している分類法NDC(Nippon Decimal Classification)をCONNECTのプロジェクトのために、再編集。CDC(CONNECT Decimal Classification)と名付けた独自の分類法に基づき選書した。日本で90年以上使われてきたクラシカルな分類法NDCを再編集するという取り組みは、CIBONEのコンセプトである「New Antiques, New Classics (未来のアンティーク、これからのクラッシック) 」と共通するものがある。

昔からあるものを敬いつつ、新しい独自のアイデアで価値を広げているBACH(バッハ)。早速、CONNECTの提案する唯一無二の価値に触れた気がした。

◼「叢(Qusamura)」の"いい顔してる植物"

さらに進むと広島を拠点に活動する植物屋「叢(Qusamura)」の存在感抜群の観葉植物が。「叢(Qusamura)」は、店主の小田康平氏みずから日本中を旅して集めた個性溢れる植物を、その個体の特徴を引き出す器と合わせて提案するお店だ。

"いい顔してる植物"をコンセプトに独自の視点で厳選していることもあり、この植物は生命力に溢れ、伸び伸びした印象を受ける。植物の唯一無二の個性やユニークな性質を楽しむことができ、CONNECTのプロジェクトに相応しい植物だと感じた。

◼YOSHIROTTENによる"繋がり"を表現したインスタレーション

「CONNECT」という作品名の映像インスタレーションも発見。アートディレクション、グラフィックデザイン、映像、WEB、空間演出、 展示会など幅広く制作を行う、クリエイティブスタジオYAR (ヤール)の代表・YOSHIROTTEN氏の作品だ。

それぞれの画面には、遠い宇宙からこの場所を眺めているイメージが表現されている。スクリーンに流れているのは、原子の点が繋がり、面となり、立体的なものに変わっていく映像など。

しばらく眺めていると、まるで人それぞれが様々な角度で繋がり合っていることを表現しているような印象を受けた。私自身、普段の生活で様々な人と関わり繋がりを作っているが、この作品を通して、改めてその繋がりを意識させられた気がする。これからも1つずつのCONNECTを大事にしていこうと心の中でひっそり思った。

◼原宿のレコードショップ「BIG LOVE」キュレーションの店内サウンド

YOSHIROTTEN氏のインスタレーション近くには、CONNECTの文字が入ったTシャツやトートバッグが。これらは、原宿のレコードショップ「BIG LOVE」のクリエイティブディレクター・平田春果氏がCONNECTをインスピレーションにデザインしたもの。

また店内のサウンド・キュレーションは、同じく「BIG LOVE」代表の仲真史氏が担当している。

随時更新されるプレイリストは、リアルタイムに「BIG LOVE」の店内のサウンドとリンクしており、世界各国の新しい音楽をフロア全体に繋ぎ合わせている。店内のサウンドにおいても、CONNECTを意識したこだわりが感じられた。

BACH(バッハ)の再編集された本、「叢(Qusamura)」の"いい顔してる観葉植物"、YOSHIROTTENによる"繋がり"を表現したインスタレーション、「BIG LOVE」の店内サウンド。どれも「唯一無二」や「繋がり」というキーワードが散りばめられていて、店内のいたるところから「CONNECT」を感じられた。これからも素敵な空間を最大限に使って、様々なブランドやアーティストが混ざり合いCONNECTしながら、ここにしかない価値を提案し続けて欲しい。

Text:OMOHARAREAL編集部

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