リニューアル後のチャコット・コスメティクス
リニューアル後のチャコット・コスメティクス
Image by: FASHIONSNAP.COM

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「チャコット」のベースメイクが刷新、プロ仕様を一般向けにも使いやすく改良

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 オンワードホールディングス傘下の「チャコット(Chacott)」が、コスメティクスライン「チャコット フォー プロフェッショナルズ(CHACOTT FOR PROFESSIONALS)」の名称を「チャコット・コスメティクス(Chacott COSMETICS)」に改め、ベースメイクカテゴリーの39品目を刷新する。ブランド名称の変更とリニューアル商品の販売は4月16日から。

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 チャコットのコスメラインはステージメイク用品として1997年に誕生。ステージメイク用品の課題だった厚塗り感や肌への負担の大きさといった点を改善した製品を開発し、アマチュアからプロフェッショナルまでに親しまれるブランドに成長した。近年では舞台での動きや汗に耐えるラスティング力や発色の良さなどが一般消費者の間でも話題になり、客層が広がっているという。

 ブランドでは、オンワードHDが注力しているライフスタイルセグメントの拡大の一環として、高品質なステージ用品のノウハウを活かし、一般ユーザーも購入しやすいように数年前から商品を段階的に拡充している。2019年春にはフィットネスウェアライン「チャコット・バランス(Chacott BALANCE)」を始動しており、コスメティクスラインの刷新でさらなる購買層拡大を狙う。

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 リニューアルの対象は、「フィニッシングパウダー」(1320円〜1980円)や「フィットファンデーション」(2200円)、「クレヨンコンシーラー」(1760円)、「ブラッシュアップ アイブロウ」(1760円)、「パワーフィットアイライナー」(1650円/いずれも税込)などプラザや東急ハンズといったバラエティストアで販売している商品が中心。保湿力や密着力が高く、ムラや白浮き、くすみを防ぐリポアミノ酸処理セリサイトをはじめ、赤色光だけを透過し、明るく透明感のある肌を演出する赤色透過酸化チタンや、高精細ディスプレイ越しに見ても美しい仕上がりを維持するために、黒のバリエーションを広げる新たな顔料を取り入れ、使用感を向上させた。

 パッケージはバレエ用品のレオタードや肌着の透け感に着想したグレーをベースに、ブランドカラーのピンクをアクセントにしたデザインに変更。外箱に使用した紙は森林管理協議会(FSC)の認証を受けたリサイクル素材を使い、環境にも配慮した。

 今回リニューアルした製品は売上の7割以上を占める39アイテムで、コスメラインのリニューアルは今後も順次進める予定。プロ向け商材を減らすのではなく、既存製品の品質向上や、日常でも使いやすいカラーバリエーションおよび新製品を拡充する方向だという。秋を目処にカラーアイテムを刷新し、数十色の新色を追加する。リニューアルについてチャコット社の取締役 経営企画部長の吉野卓巳氏は、「ブランドの見え方は大きく変わったかもしれないが、プロ仕様の軸は変えていない。品質を高め進化させているため、元々のファンの方に引き続き愛用いただけると考えている。これに加えて、品質を強みに一般ユーザーの獲得を狙いたい」と話した。リニューアル後の売上は、2023年中に現在の2倍を目指す。

 なお、チャコット本体の動きとしては渋谷本店の店舗とスタジオを「カシヤマ ダイカンヤマ(KASHIYAMA DAIKANYAMA)」内にフラッグシップストア「チャコット代官山(仮称)」として移転させる予定になっている。

チャコット 公式サイト

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■チャコット・コスメティクス:特設サイト

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