シルヴィア・フェンディが初のホームコレクションを製作　フランス製リモージュ磁器など

　「フェンディ（FENDI）」が、シルヴィア・フェンディ（Silvia Venturini Fendi）による初のホームアイテムとライフスタイルグッズのコレクションを発表した。現在、フェンディの公式オンラインストアで先行予約を受け付けており、2023年2月から一部店舗で取り扱う。

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　新作コレクションは、メゾンのシグネチャー「オーロック（O’Lock）」や「フェンディローマ（FENDI Roma）」「ペカン（Pequin）」を取り入れてデザイン。フランス製のリモージュ磁器を使用したテーブルウェアコレクション「アール・ドゥ・ラ・ターブル（Art de la Table）」は、レディ・トゥ・ウェアとアクセサリーコレクションのキーヴィジュアルをベースに製作し、プレートには白と黒を基調とした「オーロック」ロゴを、ティーポットやコーヒーカップには、ゴールドの「オーロック」ロゴをあしらった蓋が付属する。

　グラスラインは、1987年にフェンディのホームコレクション「フェンディカーサ（FENDI CASA）」を立ち上げたアンナ・フェンディ（Anna Fendi）のデザインから着想。透明とブラックのクリスタルの円錐形に仕上げた。そのほか、ホームテキスタイルやキャンドルホルダー、花瓶、ドミノなどを揃える。