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2023年にヒット間違いなしの海外スタートアップサービス7選

2023年にヒット間違いなしの海外スタートアップサービス7選

サンフランシスコ発デザイン会社の公式ブログ
btrax

2023年もすでに2週間目に突入し、そろそろ本格的に仕事モードに入った人たちも多いのかな?と思う。こちらサンフランシスコでは、ここ数年のコロナムードから一変、すでにコロナ明け感満載だ。

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とはいえ、世界的にみてみると、パンデミックや戦争、異常気象や金利の上昇などなど、人々の生活と働き方が大幅に変化したことで、世の中には解決しなければならない課題が数多く存在している。

特にテクノロジーを活用して課題解決を進めるスタートアップにとってみると、この時代の変革期は大きなチャンスでもある。今年も私たちはアメリカで流行りそうなサービスやスタートアップをどんどん紹介していこうと思う。

2023年に注目のスタートアップサービス

ということで、btraxの代表としてサービスデザインの側面から日々複数のサービスを見ていく中で、今年も注目のスタートアップとヒットすると思われるサービスを7つほど紹介する。

1. BeReal
2. Adalo
3. Callin
4. Stable Diffusion
5. Phantom
6. Valar Labs
7. Gotham Greens

1. BeReal

“リアルな友達とだけリアルな写真を共有する”

サービス概要:
フランス発のスタートアップが提供するBeRealは、フィルターや加工なしの、よりリアルな写真をリアルな友人とだけ共有することを目的としたアプリ。

1日1回、ランダムな時間に、アプリから「今日のBeRealを投稿する時間です」という通知が届く。

ユーザーは2分間だけ写真を撮ることができ、背面カメラで行動を撮影すると同時に、前面カメラでユーザーの写真を撮影する。

ユーザーは、2分間の制限時間外に写真を撮り直したり、投稿したりすることができるが、取り直したことが通知される。また、画像の加工やフィルタリングや編集は一切行われないので、本当にリアルな画像だけが共有される。

注目の理由:
すでにアメリカでGen Zと呼ばれるZ世代を中心に、インスタに代表されるようなルッキズムから来る写真の加工にうんざりしているユーザーからの人気を得ている。

2022年に急成長し、すでに現在ではアメリカのティーンエイジャーの実に1/3がBeRealを毎月利用しているそうだ。

今後アメリカ以外の地域のユーザー開拓も進めると予想され、近いうちに日本のユーザーからの人気も広がりそうな予感がする。

米国のティーンエイジャーの実に1/3が毎月BeRealを利用している (eMarketer調)

2. Adalo

“誰でもサイトとアプリが作れるノーコードツール"

サービス概要:
Adaloは、誰でもモバイルアプリやウェブアプリを作成できるようにするためのノーコードビルダー。

直感的なドラッグ&ドロップ機能により、ネイティブのモバイルアプリや ウェブアプリを簡単に作成可能にしている。

Adaloを使えば、コードの知識がなくてもアプリを構築することができるようになる。

注目の理由:
サイトやアプリ制作のニーズは年々高まっているにも関わらず、モバイルアプリやウェブアプリを作成するスキルを持つ人は、一般人口のわずか0.3%に過ぎない。

この状況を変えるために、ノーコードツールの必要性が高まっていくのではないだろうか。

3. Callin

“コミュニティー型ポッドキャスティングプラトフォーム”

サービス概要:
ユーザーがライブのオーディオコンテンツを作成し、1つのプラットフォームで楽しむことができるポッドキャスティングアプリ、Callin。

ポッドキャスティングやマルチメディアの市場は参入が難しいとされているが、この型を破ろうとしている。

2021年に立ち上げられたシリコンバレーのスタートアップであるCalinは、ソーシャルオーディオの長所と「ソーシャルポッドキャスティング」という全く新しい概念を融合させようとしている。

創業者のDavid Sacks氏によると、このコンセプトは、ライブ会話やソーシャルディスカバビリティといったソーシャルオーディオの長所をポッドキャスティングと組み合わせることで、業界初となるものを生み出すと語る。

注目の理由:
リリース直後より、LAUNCHやGoldcrest Capitalなどの投資家から、1200万ドルの資金調達を完了させた。

現在、Play Storeだけで10,000以上のダウンロードを誇っている。

ポッドキャスティング業界はブームが続いており、広告収入もそれに追随していることから、2023年はこのプラットフォームにとって非常に良い年となることが予想される。

Callingのポジショニング

4. Stable Diffusion

“AIがとんでもなく高クオリティーの画像を生成してくれる”

サービス概要:
2022年8月に公開されたStable Diffusionは、AIによる画像生成ツール。

テキストを入力するとそれに沿った画像を出力してくれる。

10億個近いパラメータ数をもち、およそ20億個の画像とテキストのペアで学習されている。

入力するテキストを工夫することで、複雑な画像でもいとも簡単に生成してしまう。

AIによる画像生成ツールとしてはこれまでも、MidjourneyやDALL-E 2など、入力テキストを画像に変換してくれるモデルは存在していた。

そんな中、Stable Diffusionがひときわ注目されたのは、他のAI生成サービスの多くが枚数やパラメーターに利用制限を掛けているのに対して、Stable Diffusionが「だれでも無制限に使えた」からだろう。

注目の理由:
AIを活用した画像や文章生成ツールは、ここ数ヶ月で一気に注目が集まっている。

その中でもStable Diffusionは、より多くのパラメーターを有し、高いクオリティーの画像を生成してくれる。

その応用は無限で、世界中のアーティストやクリエイティブな思考全般に多大な影響を及ぼすと考えられる。

絵を描く特別なスキルがなくても、入力する文字やパラメーターを操作することで、短時間で大量の画像生成がされるため、今後クリエイティブ制作のプロセスに大きな影響を与えると考えられる。

Stable Diffusion で生成された画像 (国別の悪役)

5. Phantom

“めっちゃ使いやすいデジタルワレット”

サービス概要:
NFTやその他のブロックチェーンは急速に主流になりつつあるが、金融や暗号のリテラシーが十分ではない場合、投資を検討している一般ユーザーにとっては高い参入障壁となっている。

Phantomは、この問題を解決するために、NFTを保管・管理するための使いやすいデジタルウォレットを提供している。

2021年にシリコンバレーで設立されたこのスタートアップは、当初はSolanaブロックチェーンプラットフォームで活動をしていた。

しかし、最近はWeb3空間全体からコミュニティを集め、ユーザーアクセスをさらに拡大するために、イーサリアムとポリゴンにサポートを拡大している。

注目の理由:
リリースからわずか半年で200万人のアクティブユーザーを迎え、現在のユーザー数は300万人を超えると推定されている。

2022年の時点ですでにユニコーンの地位を獲得し、シリーズBの資金調達で1億900万ドルを確保。言うまでもなく、2023年にはより一層の活躍が期待されている。

Phantom ワレットの画面

6. Valar Labs

“AIを活用してより精度の高いがん治療を”

サービス概要:
Valar labsは、シリコンバレーのパロアルトに拠点を置くスタートアップ。最新の人工知能(AI)技術を活用して、がん治療における大きな課題解決を目指している。

ハーバード大学とスタンフォード大学の研究者が2021年に設立した同社は、画像データの可能性を引き出すために臨床グレードのディープラーニングに投資し、腫瘍医が患者についてより多くの情報に基づいた判断を下せるようなソリューションを提供している。

注目の理由:
現在のところ、がん医療における多くの決断には不確実性が伴い、それにより生命の損失と何十億ドルものコストが掛かってしまっている。

それに対して、画期的な技術で世界の長年の課題を解決することで、Valar Labsはがん医療を飛躍的に前進させる可能性を秘めている。現在のツールが不確実性を減らすのに十分でない医療分野において、このブレークスルーはかなり大きなものになるかもしれない。

また、著名VCのa16z が投資していたり、ヘルステックのスタートアップには珍しく、Valar Labsはサイトのデザインが非常に素晴らしいのにも好感が持てる。

サービスの特徴がわかりやすいValar Labsのサイトコンテンツ

7. Gotham Greens

“大都会のビルの中でサステイナブルな農業を実現”

サービス概要:
ゴッサム・グリーンズは、ニューヨーク市ブルックリン区に設立・本社を置くスタートアップ。温室で年間を通じて地元の野菜を栽培し、レタス、ハーブ、サラダドレッシング、ソースなどを同社のブランド名で販売している。

これはいわゆるヴァーティカル・ファーミング(垂直農法)と呼ばれる仕組みで、倉庫を改造して、葉物野菜からハーブ、イチゴに至るまでさまざまな作物の栽培スペースにするというものである。

同社は米国内に9つの水耕栽培の温室施設を所有し、運営している。農産物はパッケージ化され、「Gotham Greens」というブランド名で地元の店舗で販売されるほか、地元のレストランにも販売されている。

環境をコントロールすることで、ゴッサム・グリーンズは畑作に比べて1エーカーあたり30倍もの低カロリーの作物を栽培することができる。

また、100%クリーンなエネルギーで運営されており、自然の太陽光を利用することにより、従来の温室よりも50%以上多くの作物を生産し、作物1ポンドあたりのエネルギー使用量は25%少なくなっている。

注目の理由:
世界的な人口増加と急激な環境変化で、アグリテックへの注目が高まっている。加えて、今世紀半ばには65億人もの人々が都市部に住むと推測される。それにより農作物を生産する場所から消費する場所への輸送の問題が発生するが、都心部に屋内農場を設けることで、急増する都心部の人口の食糧を賄うのに役立つと考えられている。

実際、2022年上半期、世界中の投資家は8億ドル以上をゴッサム・グリーンズのような垂直農場系の企業に投じている。そして、2030年までにこの屋内農業ビジネスは、330億ドル規模になる可能性があると予想される。

都会のビルの屋上に設置された農園

まとめ: 2023年もスタートアップサービスがより我々の生活を良くする

こんな感じで2023年のスタートアップトレンドをまとめたが、その多くがユーザーの日常生活にかなり密接に関連している。それも、大きな課題を解決してくれるサービスが多い。

2022年はかなりワクワクする一年になりそうだ。今年もbtraxをよろしくお願いします。

みなさまにとって、2022年が素敵な年となりますように!

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