リアーナ（Rihanna）が、自身のランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ（Savage X Fenty）」のCEOを現地時間6月26日付で辞任すると複数の海外メディアが報じた。後任には、ライフスタイルブランド「アンソロポロジー（Anthropologie）」グループの前CEO ヒラリー・スーパー（Hillary Super）が就任する。

　サヴェージ×フェンティは、2018年にスタート。2020年にはショーにイスラム教の詩を含む曲を使用し謝罪、2022年には消費者保護の訴訟で損害賠償金120万ドル（約1億6400万円）の支払いを命じられるなど、世間を賑わしてきた。　

　CEOを辞任するリアーナは、今後も指導的な立場で取締役会長としてブランドに携わる方針だ。

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