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独学で香水作りを学んだカナダ人調香師が手掛けるフレグランスブランド「Hiram Green(ハイラム グリーン)」が、日本初上陸。
6月23日(金)より、NOSE SHOP(ノーズショップ) 銀座、大阪、オンラインストアにて販売がスタートしました。
調香師であるオーナー自身が1点1点こだわり抜いて制作する、特別な香水は必見です!
フレグランスブランド「Hiram Green」が日本初上陸
「Hiram Green」は、カナダ人の調香師ハイラム・グリーンさんによって設立されたフレグランスブランド。
独学で香水作りを学んだというハイラム・グリーンさんが手掛ける香水は、天然香料のみを使用した今までにないユニークな香りで、業界内でも高い評価を得ているそうです。
2019年には、権威ある世界的な香水賞「The Art & Olfaction アワード」の「Artisan award賞」(職人技を駆使した香水の卓越性とビジョンを称える賞)を受賞したほど。
そんな世界的に注目を浴びている「Hiram Green」のアイテムが、日本で手に入るというから、香り好きさんは見逃せませんよね。
オーナーさん自ら製作する香水は、手書きのシリアルナンバー入り
ハイラム・グリーンさん自らが製作する香水は、最低でも3カ月間もの熟成を経てボトリングされているそうです。
歌や絵画、旅などさまざまな要素からインスピレーションを得ながら、そこから生まれたアイデアをもとに、数百もの草稿を作成。抽象的なアイデアや感情を融合させて、独自の香りの物語を作り上げているといいます。
そうして生産されたプロダクトには、彼が1点1点手書きでシリアルナンバーを記載しているのだとか。目に入るたびに、自身で制作を行う彼のポリシーが感じられ、ひと吹きごとの香りを大切に味わいたくなりそうです。
天然香料の限界を超えた!? 唯一無二の7種類の香り
「アーボレ|木」(税込2万9700円/50ml)は、20世紀のスペインを代表する詩人、フェデリコ・ガルシーア・ロルカさんの詩「木、木、乾いた緑」からインスピレーションを受けた香水。
イビサ島の内陸部の、どこかのんびりした夏の午後の情景が浮かびます。
桃源郷の美しい自然への憧れを表現した「アルカディア|桃源郷」(税込2万9700円/50ml)は、思わず深呼吸したくなるような香り。
小川が流れる山々のきれいな空気と、陽光を浴びる花々の、新緑と混じり合う甘い香りが広がります。
こちらは、柑橘と焼けた木、華麗な花と強烈なスパイスが交差する、力強いレザーノートが特徴の「ハイド|隠れ場所」(税込2万9700円/50ml)。
スモーキーなラブダナムとモルトバニラがエレガントなベースを形成する、魅惑的なユニセックスの香りです。
「ムーン ブルーム|満ちゆく月」(税込2万9700円/50ml)は、官能的な香りを持つ花『チュベローズ』がテーマ。
甘くスパイシーなフローラルと、茎と葉のグリーンな香りが、トロピカルなベースへと熟成していきます。
タバコをテーマに、夏のインドの気だるい午後を表現した「スローダイブ」(税込2万9700円/50ml)も要チェック。
夏の花と甘いハニーの香りが、温かく包み込んでくれます。
ハリウッド黄金時代を彷彿とさせる「ベチバー」(税込2万9700円/50ml)は、ハイチ産とジャワ島産の2種類のベチバーをメインにした香水です。
フレッシュでありながらスパイシーでアーシー、そしてウッディな芳香が広がりますよ。
最後にご紹介するのは、ヴィクトリア朝からヒントを受けた21世紀のスミレの香水「ビベイシャス|快活な」(税込2万9700円/50ml)。
ベルガモットから始まり、フローラルブーケを経てパウダリーなアンバーで豪華なフィニッシュへ。高揚感と喜びに満ちた、活力ある香りだといいます。
どれを選んでいいか分からない」「気分によって異なる香りを楽しみたい」という方には、「ディスカバリーセット」(税込8800円/各1ml×8種)がおすすめ。
最新作の香水「シャングリラ」も含まれた、全8種のキットです。
「Hiram Green」の世界感を、ぜひ思う存分堪能してみてくださいね。
「NOSE SHOP」オンラインストア
https://noseshop.jp/
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