東急プラザ表参道原宿に新エリア「LOCUL」が誕生、フラワーショップやミニシアターが入居

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Image by: リアルゲイト

　シェア型リテールコミュニティモデルの商業施設「ローカル（LOCUL）」が8月1日、東急プラザ表参道原宿の5階、6階に開業する。カフェやレストランが集うCAFE＆DINERゾーンは5日にオープンする。

　ローカルは「Lo-Fi Culture Collective」をコンセプトに、多様な個性や文化をもったヒト・モノ・コトが自然と集まり、繋がることを目指し、新たな商店街のような施設として運営していく。約1000平方メートルの5階にはショップ毎の区画を厳格に設けず、出店者やユーザーが自然に繋がれるようデザイン。また、出店者向けにサブスクリプションサービスを用意し、什器を自由にセレクトしミニマム1日1平方メートルから出店や展示ができる。このほか、6階のルーフトップガーデン「おもはらの森」と連動した企画やポップアップも予定している。

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　オープン時は全13テナントが出店。フラワーデザインスタジオ「MUNSELL」が手掛けるフラワーショップ「PLAY」やミュージック&カルチャースタジオ「JAZZY SPORT」、麹甘酒および調味料のブランド「長屋/NAGAYA」をはじめ、アパレルブランド「キュリアスデザイン」、ヴィンテージショップ「muddler」、ヴィンテージアイテムや雑貨を取り扱う「WRECKER & DONUTS」、フォトギャラリーの「CINEMA CARAVAN」、ミニシアター「CINEMA AMIGO」、コンセプトストア「PERMANENTE TOKYO」、グリーンショップ「AT.1011」、アートギャラリー「inew」、ウェルネスブランド「JUJUBODY」、アトリエ兼ギャラリー「DDAA Inc.」、カフェ「EXplanning&company」、ガトーショコラショップ「TASHIMART」が入居する。

　オープン日には、開業を記念したオープニングイベントを開催。6階では、ローマ発祥のジェラートブランド「ジョリッティ」やベトナム料理店「An-Di」熟成焼売とウーロン茶ハイの専門店「カメラ」、角打ちバー「NOMURA SHOTEN」、ヴィーガン料理専門店「FALAFEL BROTHERS」といった飲食店がフードマーケットを企画し、5階ではDJや映画といったコンテンツを用意する。