靴下、帽子、バッグ、ボタンなど、さまざまなファッションアイテムを収集しているエディター武者。

その収集アイテムの一つ、国内外で購入したセカンドハンドやヴィンテージのコスチュームジュエリーはかなりの収集量と希少なアイテムで、スタイリストがリースをするほど。

本記事では、今夏に取り入れるべきキーワードとともに、武者の私物コレクションの中からアイテムをご紹介。

Tシャツにサラリと合わせて一気に華やぐアクセサリーたちを参考に、まだまだ続く夏のお買い物に役立ててみては。

ジャラ着けで視線を集めるチャンキーチャーム

「シンプルなスタイリングになりがちな夏こそ、ジャラジャラなアクセサリーで存在感を出すことがベストだと思っています。ジャラ付だからこそなし得る、アイテム全体でストーリー性を表現しているものには目がありません。既存のアイテムにお気に入りのチャームを組み合わせるとさらに愛着が湧きます。写真左上の知らないお爺さんや坊やの写真が入っているネックレスは、チェーンが長いので、さらにストーンやシェルなどの素材が入ったネックレスと合わせて重くならない”too much”を作っています。」

夏の日差しを味方に煌めくビジュー

「トレンドのジェム系は、イミテーションの輝きにかっこつけすぎない、ラフな抜け感を感じます。単色でぺたっとしてしまうスタイリングにコントラストをつける点でとても重宝します。ネックレスだと取り入れにくい場合は、手始めにブレスレットから。」

一癖欲しいときに万能なエスニック

「民族調のアクセサリーは難易度が高く思われがちですが、一点だけでもインパクトがあるのでスタイリングのポイントとしてこれさえあれば決まります。意外にもどんなスタイルにも合わせやすいので、アクセサリーに迷ったら手に取ってしまうことが多いんです。」