現実の街と物語の世界が交錯
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小説家・カツセマサヒコ著の、原宿の街を歩きながら体験できる小説「1461日」が公開中。東急プラザ表参道原宿の6階にあるフリースペース「おもはらの森」にあるQRコードを読み込むと、小説を読むことができる。
カツセマサヒコは、2020年刊行の『明け方の若者たち』(幻冬舎)で小説家デビュー。同作は累計14万部を超える話題作となり、翌年に映画化。さらに、2作目の『夜行秘密』(双葉社)もロックバンド indigo la Endとのコラボレーション小説として大きな反響を呼んだ。
先日公開した小説「1461日」は、原宿を舞台にした男女の物語。本作はオーディオブックとなっており、「おもはらの森」で小説をダウンロードした後は、作中に登場する原宿のスポットを実際に歩きながら楽しむことができる。
「1461日」について、カツセマサヒコは「皆さんのそれぞれの思い出を目一杯吸い込んだこの街を歩きながら、もう一つの物語を体験するエンターテイメントです。非常に暑い時期の開催ですが、くれぐれも無理はせず、楽しんでいただけたら幸いです」と、プレスリリースにコメントを寄せた。なお、本企画は、東急不動産×ポニーキャニオンの新プロジェクト「Creator’s Power Spot 原宿」の一環として行われる。
原宿を舞台に繰り広げられる、もう一つの物語。現実の街と、自身の体験と、物語の世界を重ね合わせながら、自分だけの「1461日」に没入しよう。
■概要
歩く小説「1461日」
開催期間:7月25日(火)〜8月28日(月)
※7月31日(月)、8月1日(火)はQRコード掲示はお休みとなります。
営業時間:おもはらの森に準ずる
開催場所:おもはらの森
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3
>>EDITOR’S VOICE
表参道・原宿エリアの文化や歴史にまつわるちょっとしたネタをまとめた「OMOHARA TIPS」のVol.1では、東急プラザ表参道原宿が建つ場所の歴史について紹介しています。原宿の街に関する小ネタを知った上で街を歩くと、景色も少し違って見えるかもしれませんね。
Text:Arisa Watanabe
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