
IMAGE by: 山崎タクマ
プロダクトデザイナーの山崎タクマが、自身初の個展「ものづくりは感動と共に ~ Product Design Infused with Vital Warmth ~」を渋谷のSLOTH JINNAN GALLERYで開催する。会期は、11月11日と12日の2日間。会場では、山崎がこれまでに制作してきた代表作を中心に展示を行う。
山崎タクマは、1990年、北海道生まれ。キヤノンでカメラやレンズなどの本体デザインを手掛けながら、2019年に自身のデザイン会社 TAKUMA YAMAZAKI DESIGNを設立。身の回りに存在するものや現象の関係性、それらの距離感と位置関係について考え、心が動いた瞬間を形に残した作品を展開している。「コクヨデザインアワード 2018」のグランプリや、グーグル(Google)のデザイナーが審査員を務めた「K-DESIGN AWARD」、トヨタが主催するレクサスデザインアワードなど、さまざまな受賞歴を持つ。
同展では、「モノ」に生命の息吹を注ぐ試みとして行ったプロジェクト「Bio-Vide」で誕生した落ち葉の板材をはじめ、目が見えない人々とのワークショップを通じて開発された文具「音色鉛筆で描く世界」、QRコードを刻印した印鑑をデータのアクセスキーとして機能させることでデジタル時代の墓のあり方を示唆する「Anima-Code」、人間が造形に関与しても意匠登録の対象とならない盆栽に着目し、生成AIで新植物の姿を創り出して生地として出力したテキスタイル「PromPlant」などを展示。また、NFTを用いてプロダクトデザインの新たな可能性を追求するプロジェクト「ProduCryoto」の一環として、一点物のリングをオーナーの名前とともに披露する。
■山崎タクマ「ものづくりは感動と共に ~ Product Design Infused with Vital Warmth ~」
会期:2023年11月11日(土)〜12日(日)
営業時間:10:00〜19:00
会場:SLOTH JINNAN GALLERY
入場料:無料

Image by: 山崎タクマ

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