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「STAFF OF THE YEAR 2023」準優勝者が6年間スタイリング投稿を続ける理由 ビームス販売員を取材

「STAFF OF THE YEAR 2023」準優勝者が6年間スタイリング投稿を続ける理由 ビームス販売員を取材

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クリーデンス

私たちクリーデンスは、アパレルをはじめとするファッション業界で販売員としてはたらく人が、これまで以上にやりがいをもってイキイキとはたらくことができる状態をつくるために「販売員価値向上プロジェクト」を立ち上げ、さまざまな取り組みを行っています。今回は「STAFF OF THE YEAR 2023(※)」で2位に輝いた株式会社ビームス SUDOさんにお話を伺いました。スタイリングの毎日投稿を6年続けているSUDOさん。その背景やSNS×リアル接客の結びつきについてお話くださいました。

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「STAFF OF THE YEAR」とは
今やスタッフの重要なスキルの一つとなったオンライン接客など、様々な接客の技術を競い、”令和のカリスマ店員”を決めるイベントです。スタッフDXアプリケーションサービス「STAFF START」を提供している株式会社バニッシュ・スタンダードが主催しており、本イベントを通じて、小売・サービス業全てのスタッフのEX(エンプロイーエクスペリエンス/従業員体験)向上を目指しています。

6年間、毎日スタイリング投稿。「接客」に重きを置きながら空き時間で自撮り撮影

ーはじめに、自己紹介をお願いします。

服飾系専門学校を卒業後、下北沢のセレクトショップで販売員をしていました。 無名のセレクトショップだったので、「ブランドネームで売る」というよりも「人柄で売る」というスタイルがおもしろく、販売をもっと極めたいという思いから2014年にビームスの代行店に入社、副店長を経験しました。その後、2018年に直営店へ転職という形で株式会社ビームスへ入社しました。その際に、現在のビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO-BAY店に配属されました。

ー「STAFF OF THE YEAR 2023」では輝かしい成績を残されましたが、デジタルに注力し始めたのはいつ頃ですか?

2016年、社内で公式サイト内にスタイリングを投稿できるシステムができました。そのころはまだ、担当しているレーベルのB:MING by BEAMSではスタイリング投稿に注力している人がおらず…そんなとき、ブログ投稿に注力していた先輩が、たまたま同じ店舗へ異動してきたんです。それが大きなきっかけとなって、2018年から毎日スタイリングの投稿を始めました。

ー「STAFF OF THE YEAR 2023」でも「6年間毎日スタイリング投稿をしている」と紹介されていましたよね…!本当に素晴らしいと思います。スタイリングはスタッフ同士で撮り合っているんですか?

実はすべて自撮りなんです…!社内ではお互いに撮り合うスタッフが多いですが、特にスタイリング投稿の得意なメンバーは三脚を使った自撮りが多いですね。

自分で試行錯誤したベストな画角があるので、ずらしたくないという思いもありますし(笑)、なにより三脚を使った撮影は圧倒的に速いです。動画を取る感覚で動き、1スタイルで60枚ほど連写撮影します。その後、写真をピックアップして、撮影の所要時間は15分くらいです。

ーあの素敵な投稿写真を15分で仕上げるのはさすがですね…!店頭接客も忙しい中で、どのような工夫をして継続されているのですか?

「お客さまを接客したい」という気持ちが一番なので、僕の場合は「接客」に重きを置きながら、空き時間でスタイリング撮影するようにしています。大事なのはルーティンをつくることでしょうか。自店舗ではスタイリング投稿に注力できる体制が整っているので、みんなが協力して動いています。店舗全体で強化しているので、継続しやすい環境があると感じていますし、スタッフそれぞれ意識を持って取り組んでいます。

対面の接客が好きだからこそ、スタイリング投稿でお客さまに伝えたいことを強化したい

ー今では販売の主流となってきたスタイリング投稿ですが、SUDOさんはどんな部分におもしろさを感じますか?

最初は、「毎日やる」という思いで、とにかく継続しよう…!という気持ちでした。続けていくうちに、自分が投稿しているスタイリングが接客で活かせることに気づいたんです。

もともと対面での接客が好きで、お客さまに喜んでもらいたい、自分が提案したいっていう気持ちが強いタイプなので、デジタル上の売上を狙うというよりは、「リアルに接客するときのツール」として使うことにおもしろさを感じ始めました。なので、あえて「お客さまに提案したいもの」「見せたいもの」を着用して、撮影しています。

ースタイリング投稿はデジタル上の売上向上を狙うことを目的にしているのだと思っていました。でもSUDOさんの根本には常に「リアル接客」があるんですね…!大変な面もあると思いますが、どんなことが続けていくモチベーションになっていますか?

これは会社全体で言えることかもしれませんが、ビームス社は個々を大事にしてくれているので、基本的には「やりたい」という人がスタイリング投稿やSNSに取り組んでいます。強制されることはまったくなく、自分らしい接客をするために、一人一人が自ら注力しています。シンプルにいえば「やりたいから、やっている」それだけですね(笑)。

周りのメンバーも良い意味で「やりたいからやっている」という人ばかりで、だからこそ「どうすればもっとお客さまとSNSでコミュニケーションが取れるか?」「Instagramの新しい機能がよかったよ!」といった会話が自然と生まれています。

ー「やりたいから、やる」そのシンプルな思いが続けられる一番のモチベーションなんですね。

スタイリング投稿やSNSに関する目標は設定されていますが、目標だけに縛られるのではなくて、自分がやりたいこと、お客さまに伝えたいことを強化したいという考えが第一にあります。「自分の考え」を軸にできるからこそ、良いものができあがっているのだと感じます。

デジタルを通じて、遠くのお客さまとも繋がれたり、自分では発見できない可能性を見つけられる

ースタイリング投稿を始めてから印象に残っている接客のエピソードはありますか?

担当していた顧客が北海道へ転勤したのですが、離れていてもいつもスタイリングを見てくださっていたんですよ。SNSを使って連絡を取り合っていたので、離れた感覚があまりなかったですね。長期休みで東京に来られる際にはいつも会いに来てくださって、そういう点では距離があっても関係なく、繋がり続けることができました。その後、東京に戻って来られたので、また頻繁に買い物に来てくださっているのはとても嬉しいですね。

ーSNSで繋がれるのは、お客さまにとっても嬉しいことですよね。

それを感じられたのがすごく良かったです。

また、ビームスでは半期に1度、内覧会があって、顧客の方々に来シーズンのアイテムを一足先にご紹介しています。先日の内覧会では、他スタッフの顧客で初対面のお客さまから「SUDOさんだよね?ファンなんです」と声をかけていただいて、すごく驚きました!

ーデジタルとリアル、両方経験しているSUDOさんだからこそ感じる、それぞれのおもしろさはありますか?

リアルのおもしろさは完全に「人柄」ですね。お客さまの反応をそのまま見られるのがおもしろいです。一方でデジタルでは、「これが売れているんだ!」というのをスピーディーに数字で見られることです。毎日データを見ながら、「これがウケるのなら、このスタイリングもウケるのでは?」と、新しい発見や意外な発見があります。その上で戦略を考えるのがおもしろいです。

あとはデジタルとリアルでお客さま層の違いもあります。リアル接客では、ファミリー層や10代~20代などの若い層が多く、中には高校生の時に出会って、大学生、社会人になっていくお客さまもいます。僕がスタイリングの提案をしたことで、うまく大学デビューできて(笑)ご両親が「SUDOさんに聞きにいきなさい!」と背中を押してくれたということもありました。信頼してまた来てくださるのは嬉しいですよね。

なのでデジタルでも同じ10~20代の方が多いかと思いきや…意外ですが30~40代の方が多く見てくださっているんです。

ーデジタルでは、対面接客では出会うことの少ないお客さま層へのアプローチができているんですね!

そうなんです。自分では発見できない可能性がデータで見られるので、接客やスタイリングを考えるきっかけにもなり、おもしろさを感じています。

自分が好きなものを、自分で伝えられるから仕事が楽しい

ーSUDOさんが今後描いている夢や目標はありますか?

やっぱり販売が好きなので、現場に立って、販売を続けていきたいです。その中で、モノ作りをしたい想いもあります。僕は顧客も多く、社内でも接客をしている回数が絶対的に多いんです。だからこそ、その感覚をどうにかモノに落とし込めないか、いつも考えています。自分がオリジナルで企画したものを、店頭に立って自分で売りたいんです。

ーデジタルの強化ではないんですね…!?

実は、デジタルは苦手なんです(笑)。デジタルよりもリアル接客が得意だと、自分でもわかっていて。スタイリング投稿やSNSは、あくまでリアル接客のツールの一つだと捉えていて、そのツールを利用しながら販売職としての幅を広げていきたいという思いが強いです。

ーリアルでの接客が好きという想いが本当によく伝わってきます。最後に、SUDOさんにとって「販売員の価値」とはどんなことでしょうか?

自分は服が大好きです。自分が好きなものを、自分で伝えられる仕事ってすごくないですか…?「好きなことをする」だけを切り取れば、日常の中でもたくさんあると思います。でも、好きなものを、自分で伝えて、共感してくれて、買ってくれる。「これが仕事になっている」ということが大きな価値ですよね。だから僕は仕事するのが楽しいんですよ。

今回のインタビューを担当しました!

キャリアアドバイザー

原田

国家資格キャリアコンサルタント
大学卒業後、新卒でセレクトショップへ入社し、店頭販売・SNS運用などPR領域を経験。
若手社員のモチベーション管理や昇格試験サポートなどに携わりながら、人材業界に興味を持ちクリーデンス(パーソルキャリア株式会社)に入社。キャリアアドバイザーとしてアパレル・ファッション業界で困っている方、転職することで何かが叶う方のお手伝いが出来るよう、日々精進しています!詳細なプロフィールはこちら

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