「キリアン パリ（KILIAN PARIS）」が、サマーシーズンに向けた限定フレグランス「サンキッスド ゴッデス オード パルファム」（50mL 税込3万6850円）を4月24日に発売する。百貨店のフレグランスコーナー、ブルーベル・ジャパンのフレグランスカウンターと公式オンラインショップ「ラトリエ デ パルファム」などで展開する。

　サンキッスド ゴッデスは“日焼けした肌に届ける夏の香り”で、ティアレフラワーをココナツオイルに浸漬して作る「モノイオイル」に着想。ブランド創業者であるキリアン・ヘネシー（Kilian Hennessy）が、古来ポリネシアの人々が万能薬として利用してきたモノイオイルを再解釈し、温かな太陽光と爽やかでうっとりするような花の香りを取り入れ、ヘネシー自身が経験した五感を刺激する夏の思い出を表現したという。

　調香師カリス・ベッカー（Calice Becker）が参加し、熱帯に咲く2種類の花にバニラとココナツをブレンドしてモノイオイルの香りを再現。フローラルコンポジションのナーコティックノートに分類される。クリーミーな香りをもたらす純白のティアレフラワーと官能的な香りのイランイランを組み合わせたトップに続き、ミドルではココナツとバニラの温もりのある濃密な香りが表れる。ラストではキリアン パリを象徴するガヤックウッドとシスタスラブダナムが、活気あふれる樹脂系の香りによって持続する。

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■ブルーベル・ジャパン 公式オンラインストア：ラトリエ  デ パルファム