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剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ

剛力彩芽×末永幸歩 横浜トリエンナーレで体験するアート鑑賞のすすめ

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アートに正しい鑑賞方法はない。でも、アートをもっと楽しむためのヒントならある。感じたことを自由に表現しながら新しい視点を探る「アウトプット鑑賞」を提唱する、『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)の著者で美術教師の末永幸歩さんが、ゲストとともに注目の美術展をめぐる連載企画です。

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第三回のゲストは女優の剛力彩芽さん。美術館をよく訪れ、現代アートも好きだという剛力さんと、横浜美術館(神奈川・横浜)で開催中の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」」(〜6⽉9⽇(⽇))をたずねました。

じっくりと作品を観て 気づいたこと・感じたことを書き出すアウトプット鑑賞

今回は、紙に書き出したり、話したりと、思ったことをアウトプットしながら作品を見る末永さん流の「アウトプット鑑賞」を実践します。・気づいたこと(=作品に描かれている事実)を書き出し、そこからどう感じたか(=主観的な意見)を考える・感じたこと(=主観的な意見)を書き出し、どこからそう思ったか(=作品に描かれている事実)を考えるといった点を意識して、まずは、各々で作品をじっくりと10分間鑑賞しながら、気づいたことや感じたことを書き出していきました。

– 末永さんが示す「見方を変えるヒント」

・匂いや音、香りなど五感で感じてみる・登場人物や作者になって想像してみる・作品の外側や描かれていない部分を想像してみる・作品に近づいたり離れたり角度を変えてみる

はじめに鑑賞するのは…

《Equinox》佃弘樹 (2024年)©Hiroki Tsukuda Courtesy of Nanzuka ※前期/後期で展示替えのため、本作は現在展示しておりません。佃弘樹氏の別作品を展示しております

剛力:書きながら観ると、10分間って短いですね。

末永:ですよね。でも、普段美術館で鑑賞する時って、10分間どころか数秒間しか観ていないなんてこともありますよね。剛力さんはどのようなことを書きましたか?

剛力:最初にパッと見て感じたのは、手前に描かれた絵と背景の絵の感じが少し違うというか。背景の絵は現実世界を描いているように感じられるけど、その手前には紙のようなものも描かれているから、リアルな世界じゃないようにも感じられて。「現実」と「現実じゃないもの」の境目にいるように感じました。

末永:なるほど、私も「想像」と「現実」って書いていました。

剛力:あと、猫みたいな動物とか、タコみたいなものも描かれていますね。

末永:本当だ、無機質なモチーフの中に、意外と動物っぽいものがいますね。短時間でも気づきが色々ありましたね。

剛力:あと、よく観ると、文字みたいなものがいっぱい書いてあるんですよね。何の文字なんだろう?未来の文字なのかな?とか想像していくと、描かれているモチーフは、人間が使い古した機械の部品のようにも見えるけど、ちょっと未来も感じるというか。

末永:私も最初は、このロボットは近未来的な感じだとか、映画に出てきそうな感じだなって思いました。なんだか頭でっかちで動きづらそうで… かわいそうな様子にも感じたんですけれど。

でもよく見ると、ステッカーが貼ってあったりして、街中にありそうな感じにも思えて、見直してみたんですね。そうしたら、これって、子どもが身近なものから色々想像するように、街にあるガスや水道のメーターとかを見て、想像して出てきたものなのかもしれないなと思えてきました。

わたしには3歳の子どもがいるんですけれど、公園にある何かのメーターを見て怖がっていたんですよ。どうやら金具が目玉に見えたみたいで。子どもと接してると、そういう「想像」と「現実」が入り混じるような様子を感じられて、面白いなって思いますね。

剛力:確かに、そう言われると、このロボットの脚の付け根の部分とかも目玉に見えてきました。

《Equinox》佃弘樹 (2024年)©Hiroki Tsukuda Courtesy of Nanzuka 部分画像 ※前期/後期で展示替えのため、本作は現在展示しておりません。佃弘樹氏の別作品を展示しております

末永:近未来のロボットにしては、パーツがごちゃごちゃしている感じもあって、あまりスマートじゃないような違和感もありますね。

剛力:私は、逆にこのごちゃごちゃした感じから、すごく心があるなって感じました。最初は私もロボットがちょっと寂しそうに見えたんですけど、ずっと見ていると、色々なものが詰め込まれていて、実はすごく心が温かいんじゃないかな?と感じられてきました。

作者の佃弘樹さんとともに 作品を鑑賞

今回は、本作品の作者である佃弘樹さんに、おふたりのアウトプットを聞いていただきました。

佃:僕が思ってることと同じようなことを言ってるタイミングがいっぱいありました。「現実」と「非現実」が分からなくなるというのは、僕の作品の根底にある考え方なんです。

僕はここ数年、「文明が滅んで、その何千年・何万年も経った後に次の知的生命体が発見した人類の歴史」といったコンセプトの作品を制作しています。この作品も、「こういう人たちが昔いたんですよ」っていうポートレートのシリーズなんですね。

あと、脚の付け根の部分が目玉に見えるって話があったんですけれど、この作品は、まさにその部分が目玉に見えると僕が感じたところから描き始めたものなんです。

剛力:そうだったんですね!

佃:僕の作品の根底には、作り方としてコラージュがあります。「コラージュ」って、写真を切り貼りして現実にない世界を創り出すものなんですが、最初は、「これは何か別のものに見えるぞ」「この形とこの形を組み合わせたら意味が変わって面白いんじゃないか?」などと、本来は関係のないものを組み合わせて描いたりするのが始まりなんです。

末永:わたしたちのアウトプットをお聞きして、いかがでしたか?

佃:そうやっていろいろ想像して楽しんでもらえるってのが目的なんです。

読めそうで読めない文字とかも、正直言ったらそんなに意味はないんですよ。でも、制作するときには、ここに何かヒントがあるんじゃないかって思わせるような配置とかを意識していますね。

剛力:近づいてじっくり観たときにやっと気づくような、不思議な違和感を感じるモチーフも色々ありますね。

佃:そう。そういう違和感とか、これは何かのヒントなんじゃないかとか。作品を観て、そういったことを色々考えて、面白がってくれたらいいなと思って作っています。

Profile _ 佃弘樹(つくだ・ひろき)
佃弘樹は、1978年⾹川県⽣まれ、武蔵野美術⼤学映像学科を卒業、以後東京を拠点に活動しているアーティストです。近年は、「HOUR OF EXCAVATION」(Neuer Aachener Kunstverein、アーヘン、ドイツ、2017)、「HIROKI TSUKUDA」(Galerie Gisela Capitain、ケルン、 ドイツ、2017)、「Enter the O」(Petzel、ニューヨーク、2016)と精⼒的に個展を開催し、2019 年に発表した⼤作がニューヨーク近代美術館に収蔵されるなど、その国際的な評価を急速に⾼めております。
佃の⼿描きの平⾯作品は、多くの場合、⾃⾝のドローイングやスナップショット写真の集積を組み合わせたデジタルコラージュを経由します。佃は、素材となるひとつひとつのイメージの⾊彩、上下左右の関係性、解像度といった項⽬を操作し、固定されたイメージを⼀度破壊する事から制作を始めます。こうした創作過程は、佃が影響を受けたという芸術家アンドレブルトンの提唱した「幻を視る⼒」の現代的な解釈に派⽣するという事ができるかもしれませんが、それは決して視覚的なトリックを意図したものではありません。佃は幼少期の頃より、⾃⾝の単元的な視覚を疑い、多元的な視覚認識の存在を信じることか ら、⾃ら「もうひとつの世界」と呼ぶ世界の存在を信じてきました。例えば、⼤⾃然の⾵景の中に突如として現れた巨⼤建築物、組み合わせによって違う形態に⾒える物体など、相対関係によって物事の意味が変わる事例は、佃の重要なインスピレーションとしてその脳内に記録されています。
また、SF映画やTVゲーム、アニメーション、漫画、⾳楽など幼少期から熱中してきたサブカルチャーの影響から⽣まれる空想世界と現実との間で、⾃らアウターワールドと語る世界を表現しています。そこには佃が幼少の頃から信じてきた未来と、その未来を⽣きる現実との乖離を読み取る事ができますが、作品が持つ近未来的な世界観は、記録された情報と現在進⾏形でローティングしているイメージが、歪みながら複雑に混ざり合って⽣まれた、もう⼀つの「現実」なのかもしれません。

気に入った作品と、気になった作品をピックアップ

ふたりはエントランスホールに移動し、お互い「気に入った作品」「気になった作品」を1作品ずつピックアップ。そのうち1点についてアウトプット鑑賞することにしました。

「気になった作品」とは、「良い」「好き」というわけではないけれど、もう少し見てみたいと感じる作品。「気に入った作品」とは別に「気になった作品」をピックアップすることで、自分の感性に引っかかる意外な作品に出会えると末永さんは言います。

剛力さんが「気に入った」

作品の外観にも、映像にも引き込まれました。発酵食品など、人間と近い関係にあるものを扱っているのに、無機質なつくりで表現しているのも気になります。

《プレッパーズ・ラボ》セレン・オーゴード (2021年/2024年)作家蔵

末永さんが「気に入った」目玉や脚はないのに、生き物のように思えるのが面白いなと思いました。とても大きくて存在感がある作品なのにはじめは意外と目に入らなくて。人間が見えないところで働いている微生物みたいな存在にも感じられました。

《そして、私の体はあなたのすべてを抱きかかえた》サンドラ・ムジンガ (2024年)

剛力さんが「気になった」みんなが違う方向を向いてるのが、現代を表してるようで気になりました。でも、バラバラなものがひとつのものに収まってる感じは、手を取りたいのに取れない様子にも感じられます。

《ヒトの原型》ピッパ・ガーナー(2020年) Courtesy of the Artist and STARS, Los Angeles

末永さんが「気になった」スクリーンが剥げてたり、中身が出てたりしていて。私は、SNSやテクノロジーに対する問題意識を持っているので気になりました。現実じゃなくて、想像の中だけで人や世界と繋がっていることが表現されているのかな。

《ビデオスカルプチャー XXVIII (1月6日)》 エマニュエル・ファン・デル・オウウェラ (2023年) 作家蔵

剛力さんが「気になった作品」をアウトプット鑑賞

剛力さんが「気になる作品」として挙げたピッパ・ガーナー《ヒトの原型》(2020年)について、改めて10分間作品を観ながら、アウトプット鑑賞を行いました。

剛力:最初は、みんなが違う方向を向いていて、すごく寂しい感じがしたのと、時計やスマホが目立つので、これは時間に追われてるのかな?と感じました。現代のリアルな人間関係を表しているというか、実は自分の近くに色々なものがあるのに、時間に追われて周りをおろそかにしてしまう寂しさとか切なさとか…

でも、男性と女性の顔の色が違ったりする様子を観ているうちに、実はこれは親子でも家族でもなくて、全然別々の人のパーツないんじゃないかなって思えてきて。そう思うと逆に、人と手を取り合って生きていくことの大切さを表現しているようにも見えてきました。違う人だからこそ、助け合いもできるし、情報共有もできるとか。全然違う方向に見方が変わりました。

《ヒトの原型》ピッパ・ガーナー(2020年) Courtesy of the Artist and STARS, Los Angeles 部分画像

末永:面白いですね。わたしも色々と考えましたが、最初はやっぱりスマホが一番目に入って、ここに問題を投げかけているのかな?と思いました。

現実には色々なものがあるのに、作品のマネキンはスマホの画面を見ていて。さらに鏡面の床にもそのスマホが映って、その映ったものをさらに私が観ていて。現実に起こっていることを直視せずに、画面とかいろんなワンクッションを通して見聞きしているっていうような感じにも捉えられますね。

剛力:面白い!確かに、色々な角度から観てみると、床に映って見やすく配置されているように感じますね。

末永:わたしたちが実体験で知っていることって、実はすごく少ないんですよね。例えばピラミッドにも行ったことがないし、野生のライオンも見たことがないし。知ってるけど知らないことっていっぱいあるのに、情報として見聞きしただけで「知っている」気になって生きていくのって、つまらないなって思ったりするので。そんなことを考えました。

剛力さんも、SNSとかテクノロジーに問題意識ってありますか?

剛力:多少ありますね。SNSはやっていますけれど、本当にそれだけで表現しきれてるのかなって。言葉も写真も、少しのことで伝わり方が変わるから難しいなって。

あとSNSって、飾ったり作ったりできるじゃないですか。でも、アートは、その時代だったり、その人が生きてきた痕跡が観られるから、わたしはアートを見ることってすごくいいなと思うし、好きだなと思います。

剛力彩芽のひとこと私は誰かと美術館に行くとき、考えたことを結構話したりするんですが、アウトプット鑑賞でいざ書き出してみると、自分が思っていることや感じていることも、言葉で表現しきれてない部分が実はすごくあったんだなっていうのを感じました。

今回、じっくり観ているうちに、ひとつの作品でも色々な想像ができました。でも、自分が言葉にした事は別に本当の答えじゃないんですよね。自分が作品を観て、どう思うかは本当に自由なんだなっていうのと、答えを一つに絞る必要はないんだなって思えたのは、すごく楽しかったし、発見でした。

そもそも「自分」って言っても、その時々の精神状態によって考え方や捉え方も多分違いますよね。だから、こうして作品を観る時間は、自分と向き合える時間でもあるのかなっていうのを感じましたし。やっぱり、じっくりと作品を観ることがとても好きだなって、改めて思いました。

Profile_剛力彩芽(ごうりき・あやめ)
1992年神奈川県生まれ。2008年~2013年、雑誌「SEVENTEEN」専属モデルとして活躍。2011年、「大切なことはすべて君が教えてくれた」(CX)で本格的に女優デビュー。以後、ドラマ・映画・C M等で幅広く活躍。映画『お終活 再春!人生ラプソディ』が5月31日公開。舞台『Change the World』が6月8日から東京・サンシャイン劇場で上演予定。

DRESS ¥64,900・GROVE (参考商品)・SHOES ¥63,800(YOHEI OHNO/YOHEI OHNO INC.03-5760-6039)EARRINGS ¥1,650(blueta1)・RING (RIGHT)¥26,400・RING(LEFT)¥9,500(Yuki Yoshioka)・NAIL RING ¥22,000(enn.)/RHODES 03-5760-6039

Profile_末永幸歩(すえなが・ゆきほ)
アート教育者
武蔵野美術大学 造形学部 卒業。東京学芸大学 大学院 教育学研究科(美術教育)修了。現在、東京学芸大学 個人研究員。東京都の中学校の美術教諭を経て、2020年にアート教育者として独立。「制作の技術指導」「美術史の知識伝達」などに偏重した美術教育の実態に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方の可能性を広げ、自分だけの答えを探究する」ことに力点を置いた授業を行ってきた。現在は、各地の教育機関や企業で講演やワークショップを実施する他、メディアでの提言、執筆活動などを通して、生きることや学ぶことの基盤となるアートの考え方を伝えている。著書に、20万部超のベストセラー『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)がある。プライベートでは一児の母。「こどもはみんなアーティスト」というピカソの言葉を座右の銘に、日々子どもから新しい世界の見方を教わっている。

【今回訪れたのは・・・】
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」
会期:2024年3⽉15⽇(⾦)-6⽉9⽇(⽇)
会場:横浜美術館、旧第⼀銀⾏横浜⽀店、BankART KAIKO、クイーンズスクエア横浜、元町・中華街駅連絡通路
休場日:毎週⽊曜⽇(4⽉4⽇、5⽉2⽇、6⽉6⽇を除く)
開館時間:10:00-18:00(入場は閉場の30分前まで)(6月6日(木)-9日(日)は20:00まで開場)
入館料:チケットは オンライン 又は 会場窓口 で購入できます。
一般  2,300円
横浜市民  2,100円
学生(19歳以上) 1,200円

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