リリックスピーカーブランドの「コトダマ(COTODAMA)」が、ソウル発デザインスタジオ「ナイスワークショップ(niceworkshop)」と初コラボレーションスピーカーボックスを発売する。7月13日11時から、ラフォーレ原宿のセレクトショップ グレイト(GR8)と、コトダマ公式オンラインショップで20台限定で取り扱われる。
ナイスワークショップは、ソウルを拠点とするデザインスタジオ。物質の物理的特性を探求する実験的なクリエイションが特徴で、全ねじボルトを利用した「ボルト・シリーズ」や、行動を誘発するようにデザインされたインタラクティブな家具「アフォーダンス・シリーズ」などで知られている。
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コトダマは、音楽とリスナーの新たな絆を作るクリエィティブカンパニーとして、2016年に始動。イノベーションの祭典「SXSW アクセラレーター」でのアジア初受賞や、ヨーロッパの音楽テクノロジーインキュベーションプログラム「アビー・ロード・レッド」に選出されるなど、 世界でも高い評価を得ている。コトダマが展開するのは、音楽と同期して歌詞が表示されるリリックスピーカーで、同ブランドは、再生した楽曲の歌詞をモーショングラフィックで表示する「Lyric Sync Technology」を世界で初めて搭載した。2023年8月には、ワイルドサイド ヨウジヤマモトとのコラボアイテムを発売している。
今回のコラボアイテムは、コトダマのリリックスピーカーをナイスワークショップ仕様にアレンジ。ナイスワークショップの代表作である、自然や森からインスピレーションを得た質感を、クラフトマンシップによる金属面で表現する「ネオ・ナチュラリズム」シリーズとして制作された。スピーカーボックスの表面には、ソウルの森をイメージしたデザインが彫刻で表現されている。価格は税込66万円。
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