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SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。
「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、「センスフルな憧れちゃん」。
第78回目の“憧れちゃん”は、セレクトショップ「JURK」のディレクター兼バイヤーを務める・sakuraさん。
リアルバイアイテムやファッションのマイルール、今秋の推しアイテムなどを、isutaエディター・maayaが教えてもらいました。
憧れちゃん vol. 78:「JURK」ディレクター兼バイヤー・sakuraさん
sakuraさんってどんな人?東京・表参道の美容院が併設されたセレクトショップ「JURK SHOP TOKYO」のディレクター兼バイヤーを務める。ファッション感度が高いお客さんも多く、sakuraさんの個性的ながらバランスの取れたスタイルを参考にしているファンの方も多い。
Instagram(@sakuritan)
「JURK」でのお仕事内容が気になる
maaya:「JURK」では、どんなお仕事をしているんでしょう?
sakura:仕事内容は多岐にわたっていて、ショップディレクターとしてお店で接客をしつつ、アイテムのバイイングやポップアップなどのイベントの企画運営をしています。
また、「JURK SHOP TOKYO」はサロンを併設しているため、美容師のセミナーやヘアショーのスタイリングサポートなども行っております。
maaya:お仕事内容がとっても幅広いですね!「JURK」はどんなショップですか?
sakura:「MIX AND SUITTO」をコンセプトに、ガーリーを軸とした、スポーティーやストリートなど、さまざまな要素にトレンドを混ぜたミックススタイルが叶うアイテムを揃えています。
maaya:「JURK」は1枚でおしゃれに決まる、個性的なお洋服を多く揃えているイメージです。バイイングする際に、sakuraさんが意識していることはどんなことでしょう?
sakura:1点で華やかになる映えるものを多く取り揃えていますが、衣装に見えすぎない“デイリーで着られるアイテム”をセレクトすることを意識していますね。
ファッション感度の高いお客さんが多い「JURK」で今人気なのは…?
maaya:「JURK」は、これまでの『センスフルな憧れちゃん』出演者からも好きなお店として名前が挙がるなど、ファッション感度の高いお客さんが多いイメージです。
そんなおしゃれさん達が集まるショップをディレクションしているsakuraさんご自身は、日頃どんなところからインスピレーションを受けていますか?
sakura:サロンとショップ、どちらもおしゃれな方が多いため、着こなしやアイテムは私も参考にさせてもらっていますね。
職業柄、ブランドコレクションのランウェイに呼んでいただけるので、そこで見たものにもかなり影響を受けているかな。
あと、月に1回は蔦屋書店に行って、雑誌を読み漁ります。気に入ったものがあれば購入し、いつでも読めるようにしていたり、映画や美術館などに触れることも大事にしていたり。自分と違うジャンルやテイストのコンテンツをチェックすることも、視野を広げるために大事だと思っています!
maaya:sakuraさんのようにセンスフルな方でも、視野を広げる努力を常にされていて本当に尊敬します…。ハイセンスなアイテムが集まる「JURK」で、いま人気の商品が知りたいです!
sakura:「FETICO(フェティコ)」は、入荷したらすぐに売れてしまうほど人気ですね。私も好きなブランドのひとつです。
「JURK」別注のブラレットやボディースーツも多くの反響をいただいております!
sakura:あとは「Sister Jane(シスタージェーン)」のドリーミーな雰囲気も人気。今は甘めなクラシカルテイストがお店で注目されている印象です。
ハイセンスな人のコーデのマイルール
maaya:sakuraさんご自身のファッションについても教えてください!コーデを組む際、大事にしているマイルールはどんなことでしょう?
sakura:“抜け感”と小物の使い方です!
153cmと身長が低いので、オーバーサイズだと着られている感が出ますし、レイヤードスタイルは重くなりがち…。どこか抜け感があるスタイルが一番全体のバランスが取れて、余裕のある感じが出ておしゃれに見えるんです。
maaya:抜け感は具体的にどうやって作っているんでしょう?
sakura:どこか一部は必ず肌見せしたり、軽くみえる素材のアイテムを取り入れたりしています。例えばチュニックなら脚を出す、デニムなどボトムスを合わせる場合は鎖骨を出すなどかな。
maaya:具体的でとっても参考になります!小物はどのように使われていますか?
sakura:これまで小物にはこだわっていなかったのですが、小物のデザインや使い方次第でかなりスタイルの印象が変わると気づいてからは、頭から足元までお洋服に合わせて変えるように心がけていますね。
グローブやタイツ、ソックス、スカーフ、アクセサリーなど、小物次第でガラッと雰囲気は変わりますし、夏はインナーの見え方でも洗練された印象になると思っています。
maaya:メイクやヘアスタイルでも意識されていることがあれば、知りたいです!
sakura:メイクは洋服のテイストではなく、その日のお洋服に使われているカラーをメイクに取り入れることが多いです。例えばブルーが使われているなら、ブルーのアイラインを引くなど。単に“ブルー”といってもいろいろな色味があるから、洋服とのバランスを見ながら取り入れています。
あとは洋服のカルチャーが見えたときに、それっぽい雰囲気にすることも。例えばロンドンテイストなら、ロンドンにいそうな人をイメージして、そばかすを描くとかですね。
最近買ったお気に入りのリアルバイ
maaya:sakuraさんお気に入りのリアルバイアイテムが知りたいです!
sakura:「VIVIANO(ヴィヴィアーノ)」×「JURK」のコラボアイテムである、チュールトップスが気に入っています!
夏は1枚で着てもチュール×肌感がかわいいですし、伸縮性があるから季節問わずレイヤードできるのでおすすめ。どんなスタイルでもガーリーさを出してくれるのが推しポイントです!
あと、細かいチュールでボリュームを出せるため、スタイルにメリハリが出るところも気に入っています。
maaya:とってもかわいいです~!sakuraさんがよくお買い物するブランドはありますか?
sakura:最近よくお買い物するブランドは、「FETICO(フェティコ)」「PROTOTYPES(プロトタイプス)」「papier(パピエ)」「Sister Jane(シスタージェーン)」です。
ファッショニスタの今秋の推しアイテムって?
maaya:sakuraさんが推している、今秋のファッションアイテムが気になります!
sakura:ベロア素材やジャガード織りのアンティークな花柄アイテムを使った、クラシックなテイストが気分です。
sakura:ヘアアクセサリーやシューズ、タイツ、レイヤードするインナーなど、主役で使うのではなくポイント使いがおすすめ。
クラシックになり過ぎないよう、肌見せやチュール素材のアイテムを取り入れて抜け感を出すのがポイントです!
将来の夢を教えて
maaya:最後に、sakuraさんがこれから叶えたい夢を教えてください。
sakura:パリコレやコペンハーゲン、ソウルコレクションなど、海外のランウェイを見てみたいです。現地でバイイングや魅せ方などを学び、自身やお店に取り入れていきたいな。
あと「JURK」のポップアップを海外で開催するのも夢です!
\取材メモ/
ファッション感度が高い人が集まる「JURK」のディレクターを務めるsakuraさんは、以前からこんなおしゃれな人になれたなら~と思っていたまさに“憧れちゃん”。アイテムを手に取りながら、おすすめの着こなし方などを丁寧に教えてくださいました。そして、sakuraさんのハイセンスでおしゃれなスタイルは、さまざまなコンテンツに触れ、意識的に視野を広げる努力をされているからこそ生み出せているものだと実感しました。私も今秋、ベロアやアンティークな花柄アイテムをたくさん取り入れたおしゃれを楽しみたいです!
byエディター・maaya
sakuraさんのお話に出てきたお店やブランドはこちら
・JURK
・FETICO
・Sister Jane
・VIVIANO
・PROTOTYPES
・papier
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