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服のレンタルサービス「ブリスタ」 働く女性から支持されるポイント制の利点

約300ブランドの服が借りられる

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服のレンタルサービス「ブリスタ」 働く女性から支持されるポイント制の利点

約300ブランドの服が借りられる

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 ブリスタ(滋賀県草津市、高橋瑞季代表)が運営するサブスクリプション型の服のレンタルサービス「ブリスタ」は、全国の働く女性から支持されている。ポイント制のため、好きな時に自分で選んだ服をレンタルできる点が受けている。

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 同サービスは、商談や会食、パーティー、結婚式といったシーンで必要なワンピースとジャケットを軸に、パンツスーツなども揃えている。「アマカ」「ケティ」「ミラ・ショーン」「ルイシャンタン」「23区」など約300ブランドの服を扱う。利用者の中心は45~55歳の女性で、大企業の会社員や経営者が多いという。

本社には約1万着の服を揃えている倉庫がある

 類似サービスとの最大の違いはポイント制であること。月額会員プランは、税込み1万1000円(付与は1万500ポイント)、2万2000円(2万2000ポイント)、3万3000円(3万5000ポイント)の三つ。

 利用者が月々一定のポイントを購入し、手持ちのポイントから服に付けられているポイント分を支払うことで借りられる。レンタルに必要なポイントは、服の状態やブランド力などで変動する。例えば、メイン商材のワンピースやジャケットは、30日間のレンタルで2800~3万ポイントが必要と幅広い。平均は4000ポイント。

 ポイント制の利点について高橋代表は、「毎月固定の出費で、必要な時に必要な服を借りられること」だと見る。ポイントの有効期限は付与から半年間で、余った分は翌月に持ち越すこともできる。レンタル後に気に入った服を購入することや、7、14、21日間の単発レンタルも可能。

 同社は「働く女性を支援したい」との思いから服のレンタルサービスを始め、18年7月に会社を立ち上げた。レンタル用の服は、本社倉庫で管理している。SDGs(持続可能な開発目標)の「つくる責任、つかう責任」について考える自社サイト「マーブル」では、レンタル対象外となったユーズド品やリメイク品を販売している。このほか、AI(人工知能)導入支援やレンタル事業支援もしている。

「服のレンタルサービスをしていることが、働く女性の支援につながればと思っている。服装に困った時、ブリスタを使ってもらえるような立ち位置になりたい」と高橋代表

最終更新日:

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