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バッグブランド「アミアカルヴァ」が東京に新店舗オープン、商業立地から離れた根津に出店

下町の小さな路面店から認知度を高める

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バッグブランド「アミアカルヴァ」が東京に新店舗オープン、商業立地から離れた根津に出店

下町の小さな路面店から認知度を高める

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 トカンチス(大阪市)が企画・製造・販売するバッグ「アミアカルヴァ」は今春、東京に直営店をオープンした。「歴史と伝統があり、リアルな東京の文化が感じられる東部の下町エリア、根津神社の前で30平方メートルに満たない小さな路面店からじっくり認知度を高めていきたい」(加藤一寛代表)考えだ。

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 直営店は大阪に次いで2店目。東京店は海外からの観光客を含めてアプローチしたいと思い、商業立地から離れた場所を選んだ。目的を持った来店客が実際に商品を見て触って楽しめる場とする。

 シンプルな店内には、定番のコーマ糸を使ったオリジナルの6号帆布のトートバッグ(中サイズで税抜き1万6000円)や形状記憶のポリエステルギャバジンを使った黒のリュックなどをはじめ、最新シーズンの商品が揃う。毎シーズン新柄を出すイージーバッグもある。また、東京店限定で伊のタンナー、グイディ&ロゼリーニの革を使った財布(小サイズで4万2000円)を販売する。

コーマ糸を使ったオリジナルの6号帆布のトートバッグが定番品

 アミアカルヴァはブランド立ち上げから17年。メンズとレディスは半々。デザイナーの加藤代表がサンプル作製や裁断などを手掛け、日本の協力工場で生産する。セレクトショップなどに卸先を広げた後、海外販路の開拓を目指し、12年ほど前にイタリア・フィレンツェのメンズ総合展示会ピッティ・イマージネ・ウオモに出展、同時期にパリの合同展にも出展した。その成果から米国や欧州、アジアに卸先が広がり、現在では国内を上回っている。そのため、東京の直営店ではインバウンド需要も期待できるという。

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